【Vol.315】人柄を褒める！
【本のタイトル】
リフレクション（REFLECTION） 自分とチームの成長を加速させる内省の技術
【著者】
熊平美香
【引用文章】
一般的に私たちは、人柄を褒められることが一番嬉しいと言われています。先程あげた中では、「誠実さ」や「思いやり」がそれにあたります。その次に、業績。最後が持ち物です。
もちろん、人によって個人差はあると思いますが、いずれにしても、それがお世辞ではないという証拠を持って褒めることが大切です。
「創造性が素晴らしい！」というだけではなく、「あなたがブレストに参加すると、みんなの脳が刺激されるのか、いつもよりたくさんアイデアが出てくるんだ」と具体的な事実を添えて褒めることで、あなたの真意が伝わります。
3：1、あるいは5：1で褒めることを推奨すると、「褒めるところがない人については、どうすれば良いですか」と相談を受けます。とくに、「ネガティブなフィードバックをたくさん伝えなければならない人については、褒めるところを探すのが難しい」というのが、多くの人に共通する悩みです。
そんなときには、小さな事実を見つけて褒めることに挑戦してみてください。
「褒めるところがない」という考えが浮かんだら、モノの見方を切り替える必要があります。自分の内面を認知の4点セットで振り返り、良いところを見つけるためのものの見方を自分の中にインストールしてください。
例えば、大きな声の持ち主なら「元気な声で聞き取りやすい」と伝え、持ち物にこだわっているならペンやノートを褒めるなど、趣味でもなんでも良いので、褒める事柄を探してみてください。
【具体的アクションプラン】
人柄を褒める！
→相手の強みを引き出すために、人柄を褒める！
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる！」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません！たった今から頑張ればいい！この瞬間から人生を変えることができるのです！そのことを証明するために、毎日noteを書いています！