【Vol.383】文章が上手く書けないときは、ひたすら関連する言葉を紙に書き出す!

【本のタイトル】
人を操る禁断の文章術

【著者】
メンタリストDaiGo

【引用文章】
私自身、うまい表現が出てこなくて、ペンが止まってしまうことも少なくありません。しかし、そこで手を動かすのをやめてしまったら、何も始まりませんよね。
そんなとき私が実践しているのは、とにかく関連する言葉、言い回し、言い換え方などを思いつくままに書き記していくことです。
これは「ブレインダンプ」と呼ばれる手法で、プロのコピーライターも使っている言葉の発掘法です。しかも、これをやってみると自分のボキャブラリーが少なかったのではなく、言葉を出すための粘りが足りなかったのだということも見えてきます。
「ブレインダンプ」とはブレイン(脳)の中の情報をダンプ(表示)すること。
やり方は簡単です。
ペンと大きめのノートを用意したら、あとはテーマを設定し、関連する単語を思いつくままに書き出していくだけ。記すべき言葉は全てあなたの脳の中に収まっていますから、参考図書や資料は一切、必要ありません。
例えば、「iphone6素晴らしさを伝える」というテーマを設定したとしましょう。悩まず、考え込まず、思いつくまま「素晴らしいと思う点」を書き出します。客観性は必要ありません。あなたが思ういいところを、あなたの言葉で書き出しましょう。
「デザインが優れている」「カメラの機能が良くなった」「指紋認証が便利」「画面がますます綺麗」「バッテリーの持ちが良くなった」「厚みが最薄」「出たばかりだから自慢できる」「出先で映像コンテンツを楽しむのにちょうどいい」などなど。
一旦全て書き切ったと思ったら、今度は言い換えやいい回しを変えてみます。
「アルミニウムとガラスを使ったシームレスなデザインがかっこいい」「ゲームもサクサク動くチップが入った」「新しいカメラはスローモーションも撮れるらしい」などなど。
ノートの余白は言葉の羅列によって塗りつぶされ、あなたは意外なほど豊富だった自分のボキャブラリーに驚くことでしょう。

【具体的アクションプラン】
文章が上手く書けないときは、紙にひたすら関連する言葉を書き出す!
→ 文章が上手く書けないときは、「ブレインダンプ」(紙にひたすら関連する言葉を書き出す)という手法を使う!

#自己啓発 #読書メモ #人を操る禁断の文章術 #メンタリストDaiGo

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SATOKEN/凡人の未来日記
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!