【Vol.681】「欲(夢)」を追求する覚悟を持つ!

【本のタイトル】
誰もが人を動かせる!あなたの人生を変えるリーダーシップ革命

【著者】
森岡毅

【引用文章】
全てはあなた自身の覚悟がどれだけ強いか?どれだけ執念深くその目的を追い続けられるのか?そこから始まります。言い換えれば、あなたの「欲(≒夢)」追求する覚悟の強さそのものが、あなたのリーダーシップの”出力”の上限値だと思ってください。そしてそれに向かって討死も覚悟して本気で挑戦することができるのか?最初の一歩をふみ出せるのか?行動力とはその胆力への問いかけなのです。
我々は恵まれすぎていて、昔のサムライと違って本当に命を取られることなんてないのです。ほんの75年前の日本人も、私の祖父たちの世代は、成功しようがしまいが共同体のために死ななければならなかった。そんな時代を生きた人たちの息吹がまだ残っている我々が、この贅沢と安全の蜜漬けのような現代社会で、リスク?失敗が怖い?って、一体何を言っているのだか?そう思うことにしませんか?私は心が弱くなった時に、古の戦国武将が手にした日本刀の凛とした佇まいを手にすることで、その覚悟を固め直すことにしています。こう言うといつも誰にも共感を得られませんが。笑
ただし、リーダーシップを身につけて一度しかない人生を輝かせたいならば、誰しも周囲を巻き込んで全力で目的を追うその挑戦に踏み出すことは必須なわけです。だったら「討死上等!」じゃないですか?失敗恐怖症の”痛がり屋さん”のままではダメでしょう。失敗のリスクを過大に感じさせるのは、現状維持を第一に考える自己保存の脳があなたに見せている幻覚です。本当は、ある目的で討死してもまた新たな目的を設定したり、あるいは私のように環境を変えて目的を追い続けたり、たいていはその経験からもっと良い景色が見られるようになるのだから、大丈夫です。
私の盟友、刀の創業パートナーである立見信之さんがかつて放った名言?!と構造は同じです。「理想の相手と付き合えるかどうかは、100人や200人の異性に自分から声をかけられるか否かにかかっている」というのです。声をかけて拒絶されたら自分が傷つくリスクを恐れて、自分から声をかけることが全くできない人は、勝負の前から負けています。次々にガンガン行ける人に比べて、何も経験値が貯まらない、そして何も始まっていない状態が永遠に続いていく、だから何も変わらない。最初の数回の失敗だけへこたれずに継続できれば、だんだん失敗にも慣れてきて、断られることにそんなに傷付かなくなっていき、より理想に近い異性と幸せをいずれ確率的に掴んでいく。「実は、慣れれば大したことない!」で溢れているこの世界の法則を、失敗恐怖症の人は一生知らないで生きていくのです。もったいない!!!
その最初の数回を乗り越えられるか?勝負はそこにかかっています。
私はその最初の数回の心理的ハードルを超えていくのが「欲の強さ」だと言っています。数回やってダメであったとしても、心は慣れて強くなるので、その次の失敗もだんだん平気になっていきます。

【具体的アクション】
リーダーシップ力をつけるために、「欲(夢)」を追求する覚悟を持つ!

#自己啓発 #読書記録 #誰もが人を動かせる #森岡毅

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SATOKEN/凡人の未来日記
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!