【Vol.506】ひとつひとつの仕事を完了させる!

【本のタイトル】
一生食えるプロのPDCA

【著者】
清水久三子

【インプット(引用文章)】
「これでいいのか?他にもっといいやり方があるのでは?(迷い)」
「これで完璧と言えるだろうか?(完璧主義)」
「思ったより大変で辛い、、、これで大丈夫なのか?(挫折)」
PDCAを始めてみるとさまざまな感情が心に渦巻いてきます。周囲からのノイズも聞こえてくるかもしれません。辛かったり、面倒臭かったり、忙しかったりとさまざまな行動しない理由も出てきます。
始めてみて当然想定外のこともあります。思ったよりできない自分に落ち込み、悩みながら行動するのは、いわばアクセルとブレーキを一緒に踏んでいる状態。心が消耗します。まずはこのPLANで1週間やり切ると腹をくくりましょう。終わってからしっかりと振り返ればいいのです。
<Done is better than perfect(完璧を目指すよりもまずは終わらせろ)Facebook創業者マーク・ザッカーバーグ>
完璧にできないと悩んで行動を鈍らせてしまうよりも、まずはやり切る。やり切らないと、仮説がよかったのかどうかがわかりません。
ちなみに「悩む」と「考える」はどう違うと思いますか?
考えるとは、「向かうべき方向性に向けて、どうやったらいけるか試行している状態。」
悩むとは、「向かうべき方向性を見失い、同じところを堂々巡りしている思考停止状態」です。
PDCAでは思考することはとても重要です。仮説検証はまさに考えて実行し、また考えて、、、の繰り返しです。ただいたずらに考え続けるのではなく、行動と施行を繰り返すのです。
悩んでいる状態は、行動が伴わず、同じところをぐるぐるとしています。
人は動いていない時ほど、悩む状態に陥りがちです。この悩むという行為はかなりのエネルギーを消耗させるため、悩めば悩むほど、行動に移すエネルギーが減っていきます。
WhereとPlanを考え尽くした後は、まずは一歩を踏み出し、決めたところまでやり切りましょう。考えるのは、やり切った後。CheckとActionでしっかりとやると考えてください。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
PDCAを高速で回すために、ひとつひとつの仕事を完了させる!

#自己啓発 #読書記録 #一生食えるプロのPDCA #清水久三子

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!