【Vol.637】やりたいことを100個書き出す!

【本のタイトル】
時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」

【著者】
谷口和信

【インプット(引用文章)】
ビジョンマップができたら、次はやりたいことリストを作ります。
先ほど、「いくつもなりたい最高の自分の姿がイメージできたとしても、リストにまとめるのは、もう少し待ってください」と書きました。
その理由は、先にリストを作ってしまうと、自由な発想ができないためイメージが広がりきらず、こぢんまりとまとまったビジョンマップになってしまう恐れがあるからです。リストに書いた写真だけを探そうとしてしまいがちになります。それでは心からワクワクすることができません。
ですから、まずはワクワクする未来をイメージしてビジョンマップを作り、それから、具体的なことをリストに書き込むようにしてください。
ビジュアルでイメージするのが先で、あとから言葉に変換する。この順番は必ず守ってください。
やりたいことリストには、ビジョンマップに貼り付けたような大きな夢や目標だけでなく、やろうと思えばすぐにできそうなのに先延ばしにしてしまっているようなことも入れて構いません。とにかく100個以上書き出してみましょう。
「100個くらい簡単に出るだろう」
そう思われるかもしれませんが、実際にやってみるとなかなか出てこないものです。私は30個ぐらいで行き詰まってしまいました。
しかし、出なくなってから無理矢理に捻り出したものの中に、本当にやりたいことがあると言われることもあります。
なかなか出なくなってきたら、子供の頃欲しかったものや憧れたこと、なりたかった職業なども思い出してみてください。何か思いつくことはありませんか?
それでも出てこなくなってしまったり、今は時間がないのなら、改めて時間をとっても構いません。
また、のちほど紹介する人生の柱ごとに考えると、思いつきやすいかもしれません。必ず100個捻り出してくださいね。
その時に気をつけて欲しいのは、〇〇しない、〇〇をやめるなど、否定形では書かないことです。否定形では、どうすればいいのか具体的な行動をイメージできません。
「〇〇しない」ではなく、「〇〇の代わりに〇〇する」「〇〇になる」など肯定的な表現で書いてください。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
自分の可能性を広げるために、やりたいことを100個書き出す!

#自己啓発 #読書記録 #時短と成果が両立する仕事の見える化記録術 #谷口和信

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!