【Vol.307】消費しないでも幸せに生きる方法を考える!
【本のタイトル】
月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活
【著者】
ミニマリストTakeru
【引用文章】
ここであなたに知っていただきたい言葉があります。僕が尊敬する元ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカさんの言葉です。彼は「世界一貧しい大統領」として世界的に有名になりました。彼がそんな風に言われた所以は大統領時代、月収100万円以上あったにも関わらず、そのほとんどを貧しい人のために寄付し、夫婦二人暮らし、月10万円で質素に暮らしていたことが、いつしか「世界一貧しい大統領」と呼ばれるようになりました。そんな彼が行った言葉が「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」「私は自分を貧しいとは思っていない。今あるモノで満足しているだけなんだ」と述べたのです。僕がこの言葉を聞いた時、心の奥にズドーンと響きました。貧乏は、少ししか持っていないことではなく、「心が貧しいこと」なんだと。
ミニマリストはよく「貧乏人」と思われがちですが、そうではありません。確かにお金に困って節約目的でミニマリストを目指す人はいますが、結果的に貧乏ではなくなります。
理由は簡単で、ミニマリストになるとお金にゆとりが生まれるからです。「貧乏な人」とは、お金に困っている人のことを言います。そしてホセ・ムヒカさんの言葉を借りれば、「心が貧しい人」です。ミニマリストはどちらにも当てはまりません。ミニマリストは必要なモノしか買わないので支出が減り、お金には困りません。一見貧乏に見られがちですが、実は心の中は豊かな状態なのです。
大量消費社会の中で、消費するのが当たり前になった時代だからこそ、一度立ち止まって、消費しないでも幸せに生きる方法を考えてほしいと思います。そう、そんな時代でも幸せに生きる方法こそが「ミニマリスト」です。
【具体的アクションプラン】
消費しないでも幸せに生きる方法を考える!
→ミニマリストになるために、消費しないでも幸せに生きる方法を考える!
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!