【Vol.373】今まで以上に行動量を増やす!
【本のタイトル】
大きな嘘の木の下で
【著者】
田中修治
【引用文章】
どんなこともやってみなければわからない。やってみて、もがいてみて、気づけば、それなりに「自信」がついている。自信なんていうものはその程度のもので、邪魔にもならなければ大した役にも立たない。
「行動することが一番大切だ」ということを伝えるために、OWNDAYSでよく使う言葉がある。「百考は一行にしかず」という言葉だ。
「百聞は一見にしかず」という言葉は聞いたことがあると思う。100回聞くより1回見た方がいい、という意味。これにはまだ先があって、「百見は一考にしかず」ということが言える。100回見るよりも一回考えた方がいいということだ。何も考えずに100回見るよりも、1回考えた方が、より価値がある。さらに僕が大切にしているのは「百考は一行にしかず」だ。つまり100回考えるよりも、1回行動した方が得るものが大きい、ということになる。
100回聞くよりも1回見ろ、100回見るよりも1回考えろ、そして100回考えるよりも1回行動しろ。それくらい、全ての中で行動するとことが一番重要なのだ。
行動した奴が一番強い。多くの人がセミナーに通ったり、本を読んだり、勉強したりしているが、学んだだけでは何も変わらない。結局、行動に移した奴が勝つ。
「行動しろ」と言うメッセージは多くの人が伝えている。これだけ言っても、やらない人はやらない。この本を読んでも、やらない人はやらないだろう。僕は別にそれでいいと思っている。だって人には期待していないから。
でも、いつの日か、「この本を読んだのがきっかけだったんですよ」、なんてことを人生を豊かにいきいきと輝いて生きている人から言われることがあったとしたなら、僕はおしっこを漏らして大喜びする。だってそんなこと期待していなかったから。
【具体的アクションプラン】
今まで以上に行動量を増やす!
→経験を積んでからと思って先延ばししていたことを直ちに実行する!