【Vol.597】自分よりも一段上の目線で物事を考える!
【本のタイトル】
amazonのすごい会議 ジェフ・ベゾスが生んだマネジメントの技法
【著者】
佐藤将之
【インプット(引用文章)】
アマゾンの会議中に、「ちょっとThink Bigが足りないんじゃない?」という言葉がよく飛び交います。もっと広い視野で見ないと、問題を見誤る可能性があるという意味で使います。
広い視野で考えるためには、自分が直接担当する部分だけでなく、影響範囲を広げてみる必要があります。担当者はつい自分の業務や抱えている案件の中で物事を考え、週次計画や実績に引きずられます。部長レベルともなると、年間予算や中期計画から見ていくので、物事の見え方が変わっていきます。
一担当者として会議に出席する時にも、自分よりも一段上の目線で物事を考えてみることです。一般社員であれば課長や部長などの視点でプロジェクトを俯瞰して、自分たちがやろうとしていることが果たして正しいかを考えてみます。それによって、大きなベクトルは合っていても、細かいところで少しずれていて、そのまま突き進んでいくと大きく乖離しそうだとわかることもあります。権限委譲されて会議に出ることで、自分の立場だけではなく、上司の視点でチーム全体への影響を考える機会となるのです。
【アウトプット(具体的アクションプラン)】
チーム全体のパフォーマンスを高めるために、自分よりも一段上の目線で物事を考える!
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