satokazz7

今までインプットばかりだった自分のチャレンジの場にしようと思います。 心・頭の中に湧いてきた「想い」を言語化する練習の場かな。 よろしければお付き合いください。

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最近の記事

知恵泉「琉球王国サバイバル術」の感想

今回の知恵泉、紹介されたエピソード2つとも全く知らなかった。 ひとつは、薩摩藩支配下のなか、昔日の勢いがなくなった琉球を復活させるべく尽力した、摂政の羽地朝秀という人物の行動。 薩摩の支配に慣れてしまい、為政者がヤル気を失ったことから相対的に影響力を増した神官の政治関与影響を排除すべく、王宮隣の御獄(神官のいる場所)を離れた場所に移設することを計画、その際のやり方が素晴らしい。 宗教的権威に守られ、誰もが手をつけられないイシューに対し、移設後は同場所に王と妃用の厨房を作ると

    • 一つ回収に近づく。ゴルギアス・テーゼ

      大昔、大学卒業時テニスサークルのコメント欄に残した自分の言葉。 ”主観の総和は客観になるのか?” 勉強しないアホ学生、一方でバブル期の余韻で就職はさほど苦労もなし。大学が総合レジャーセンター?と化していた時代にあって、ふと湧き出た疑問。 その後社会人として30年以上、人並みの経験はしてきただろう。その間「なぜ他者とわかりあえないのか?」「なぜ他者はあのような振る舞いをするのか?」ふと感じた疑問は、姿や形を変えていろいろな局面で現れてきた。 1人人類補完計画だったのかもしれな

      • ガーミンポッド・幸福の参照点

        昨日、20㎞程、山の中をトレラン的に走った。 いやはや、新緑の季節で緑が美しい。菜の花とタンポポの黄色、ボタン桜のピンク、抜けるような青空と筋雲の白。 ナチュラルな360度原色ワールドに心が解放され、走りながら聞く鳥の声と川の音に、自分がその場に溶けていくような心地良さを感じる。 とは言え、同時に、口から心臓出そうだわ、脚はガクガクだわなのも事実。そんなしんどいランニングが継続できている要因として、きちんと評価を受けられていることも大きい。と、言ってもガジェットからではある

        • なぜそうなる?・サンクコストの呪縛なのか?

          公序良俗に反していない限り、他人の行動を、第三者がどうこういう筋合いも意味もない、とは思う。 行動は、ベースに、育った環境・教育・個人の価値観・時代背景等があり、たまたま発生した欲求や精神的逼迫度等々、必然や偶然が絡んで引き起こされる。全く同じ環境・個人であっても常に同じ行動をとるわけでもなく、人間存在そのものがVUCAだなぁと思ったりする。 となると、行動を合理的か非合理的か、の目線で見ること自体に意味ないのでは?と思いながらも、どうしても気になって仕方ないことがあるので以

          走る意味の転換と今出川殿

          私はランニング好きである。ありがちな理由、健康診断でメタ、、、から始まったものだ。 ところが、走り始めて約3年、完全なる逆転現象を体感する。そう、いつの間にか、走るために痩せねば、と思うようになっていた。 つくづく、ランニングは面白い。ひたすら走るだけ、すべてをそぎ落としたシンプルな行為だからなのだろうか。もう少し早く走りたい、もっと長い距離を走れるようになりたいetc。ひとつ目標が達成できると次が`見えてきてしまう、きりがない。そしてやめられない、いつから自分は求道者にな

          走る意味の転換と今出川殿

          英雄たちの選択 ペリーvs阿部正弘を見て思ったこと 因果律

          老中阿部正弘は、ペリーからの国書受取要求をきっかけとして、外様藩にまで対外政策提言を広く求める、当時としては画期的な政策を行った。が、これが世に発言権があることを広く覚醒させるきっかけとなり、結果、尊王攘夷の盛り上がりにつながり、倒幕の要因になったという。 一方、ペリーは武力による威嚇によって日本を開国させることに成功はしたが、武力への脅威の記憶から、維新後の日本は富国強兵への道を突き進み、遂には第二次大戦での日米開戦に至った、という見識。 もちろん、これらはあくまで要因の

          英雄たちの選択 ペリーvs阿部正弘を見て思ったこと 因果律

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          何でしょうね 。 何かしら アウトプットしたい、 という思いが出てきました。 とりあえず ここに 記録します。