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熊本から長崎の離島に仕事を探しに来た話。

10年前に熊本に引っ越してきてからデザイン事務所を開き、5年前からソーシャルビジネスみたいなことも始めた。
よく聞かれることがある。

「どうやって仕事取ってくるんですか?」

うん、ぼくも知りたい。みんなが一体どうやって、お仕事をもらったり、取ってきたりしてるのか興味あるよねー。たいていは紹介だったり、ウェブ見て連絡くれたり、そういう感じなんだと思う。
とはいえ、仕事が生まれる瞬間って気になりますよね。

今回、長崎県壱岐市に出張でやってきた。本業のデザイン事務所ではなく、一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOとしてだ。つまり新たなソーシャルビジネスにつながる可能性を求めて、初めての土地、はじめましての人たちに会う。
良い機会なので、この出張から果たして仕事につながるのかどうかをレポートしてみようと思う。現時点ではうまくいかない可能性も50%です。

地方創生SDGs官民連携プラットフォームというソーシャルビジネス出会い系サイト

まず、なんで長崎県の壱岐に来てるのかというと、内閣府のオンラインマッチングイベントに参加して、壱岐とマッチングしたからです。

説明がめんどくさいので、簡単に言いますと、①ここに登録してる自治体のいろんな課題のリストがあるので、その中から応えられそうな課題があれば、②資料を作って送ります。先方が興味を持てば、③オンラインでおしゃべり出来る。という、まさにソーシャルビジネスの出会い系サイトみたいなものです。
地方の小さな団体にとって、これはけっこうありがたいサイトだなと思って、試しにやってみたのでした。

海が綺麗な島なので、本当は夏頃行きたかったのですが、コロナの第何波かなんかでリスケの連続で10月末になってしまいました。

船の都合で前入りしたので、訪問は明日から。良い人たちに出会えて、良い仕事に結びついたら良いなと思います。

また、つづき書きます。

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佐藤かつあき
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