sato isao

愛媛県今治市で「TRUE TOWEL」のブランドディレクター。アパレル(デザイナーズブランド、海外ライセンスブランド、インポートブランド、SPAなど)一通りのファッションブランドビジネスを経験し、縁あって今治で半移住生活。趣味はロードバイク。

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愛媛県今治市で「TRUE TOWEL」のブランドディレクター。アパレル(デザイナーズブランド、海外ライセンスブランド、インポートブランド、SPAなど)一通りのファッションブランドビジネスを経験し、縁あって今治で半移住生活。趣味はロードバイク。

最近の記事

乃木坂11thLiveはちょっとすごい

乃木坂の11th Buirthday live@横浜アリーナが2023_02_22から開催です。 や、前職そして前々職からのブラック体質というか、人を人として認識しない企業にすっかりココロをヤられていたのですが、そのヤラレを救ってくれたのが乃木坂だったりしたわけです。 彼女たちに出会うことでつまらない企業において耐え忍ぶことができ、 そして今はアグレッシブかつクリエイティブで愉快に過ごせることができています! Day1の全体LIVE。 前提として、自分は箱推しです、すみま

    • 今治に移住している間に3製品をリリースしました-3

      半移住のつもりが、本格的な移住になりはや7ヶ月。 その間に3つの新製品をリリースしました。 ※2020年2月14日から、東京に帰れずにいます。 えっ? うちの会社、マスクなんて作れるの? ホテル向けのタオルをつくっているうちの会社。マスクなんて作れるのか、はじめは疑問でしたが、日常的にガーゼタオルをOEMで製造しているので心配は不要でした。 でもせっかくなら、着けていて心地よい良質なマスクを作ることに。 ・抗菌・防臭・除電 「マスクの両面」には横糸に純銀を使ったミュー

      • 今治に移住している間に3製品をリリースしました-2

        半移住のつもりが、本格的な移住になりはや7ヶ月。 その間に3つの新製品をリリースしました。 ※2020年2月14日から、東京に帰れずにいます。 せっかくの高品質な製造ラインを保有しているので、タオルマニア/タオルニスタ垂涎のスペシャリティタオルを作ってみました。 超高級エジプト綿「GIZA88」、倉庫の片隅に眠っていたのをある日発見しました。もともとホテルタオル製造用に仕入れていた糸なんですが、コストとロットの問題をクリアできず、やむを得ず休眠させていたものです。 製造ラ

        • 今治に移住している間に3製品をリリースしました-1

          半移住のつもりが、本格的な移住になりはや7ヶ月。 その間に3つの新製品をリリースしました。 2020年2月14日から、東京に帰れずにいます。 コロナの風評が激しくなる中、今治を離れて東京に戻ったとしても、再度今治に訪れるのが困難になってきたせいです。 これまでは2週間今治、1週間は東京というサイクルでした。東京ではクリエイティブ的な打ち合わせや情報収集をし、今治で実務に落とし込むという作戦だったのです。 また会社の本業というか稼ぎ頭はホテルのタオルの製造。コロナ禍ゆえにホテ

          タグラインを考えなくちゃ・・・。

          ひとことで価値を伝えたい…TRUE TOWELとはどういうものなのか、どうひとことで伝えたらいいのか。 ・・・悩みました。           TRUE TOWELというブランドが伝えたいことをひとことでいい表すために、往年の名ブランドの手法を参考にしてみました。 いわゆる「タグライン」というもの。 タグラインは、企業やブランドから「どんなベネフィット(うれしい)をもらえるか」を伝える短いフレーズで、厳密にはキャッチフレーズやキャッチコピーとは区別されるものですが、ここでは「

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          サトウイサオのプロフィール

          愛媛県今治市で「TRUE TOWEL」のブランドディレクター。 これまで大手アパレルメーカー、インポートブランド、SPAなどさまざまな業態のアパレル企業に在籍し、MD・ブランディング・販促・WEBディレクション・EC運営・ファンコミュニケーション戦略・業務システム要件定義等に関わり「ファッション×IT×WEB」が領域。 上記実務のほか、経験値をいかしコンサルティングにも関わりました。 2019年より今治市にて半移住生活中。 「しなやかで肌触りがやさしく、水分を速やかに吸

          サトウイサオのプロフィール

          ターゲットは「消費者」なのか

          新おしゃれファッションタオルブランド「TRUE TOWEL」のターゲットを設定して作っていく際の思考の記録です。 「気がついている人」がターゲット「ちょっとした贈り物」の代表の一つ、いわゆる「お年賀タオル」とは質感がまったく別次元ですし、価格もそれなりのものとなります。 当然ながらマス向けのマーケティングでは効率が悪いでしょう。 また一方で「どれでもいい」という低関与商材の最たるのものという位置づけから、「今治タオルブランド」が登場してからは、タオルの質の差に気がついた方が

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          新ブランドのネーミングの思考の記録

          自分のミッションは、ビジネス的にはtoC向けの新ブランドを作り上げること。 正岡タオルの製品は、ホテル向けやOEM等の卸、そして今治タオルショップでの販売があって、自身での小売はほぼ行っていなかったのですが、新ブランドではECからはじまり、ゆくゆくは百貨店などの実店舗での展開を想定しています。 ブランドネームとターゲットを同時並行で考えていきましたが、今回はネーミングの話。 ブランドの名前を決めるなんて、ワクワクしますね! ネーミングを決定するまでの思考の記録です。 1.「

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          今治という地と、正岡タオルというタオルメーカー

          今治という街「今治」は「いまばり」と読みます。いまだに「いまじ」といわれるとガクッときます。 主な産業は「今治タオル」で有名なタオル、そして海事産業(海運業・造船業・舶用工業)ですね。またシップファイナンスを手掛ける損保会社や銀行の支店も多数あって、人口16万人と小規模な都市ながら、活気のある街だと感じられます。 ただ自分の中で全国津々浦々に存在すると思っていた飲食チェーン店がないことが結構あるのですよ。 バーガーキング、サイゼリア、ドトール、いきなりステーキ、バーミヤン、

          今治という地と、正岡タオルというタオルメーカー

          東京から今治へ、半移住。タオルをつくりに。

          大学卒業してから、ずっと東京で働いてきました。 それが今や中核都市でもない今治に拠点を移して働いているのは、「都会が嫌になった、もう疲れた・・・」という何かから逃げ出したいっていう衝動からではなく(そんな考えもなかったわけではないのかも)、「もう都会にこだわらなくたっていいんじゃない?」というアイデアがもう何年も頭の隅で浮かんできていて。 ※イケハヤ氏の影響はまったくありません。 今治どころか四国すら、自分にとってはほとんど行ったことがない未踏の地だったわけですが、 ・実際

          東京から今治へ、半移住。タオルをつくりに。