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「若い女の美しさは絶対に枯れる。枯れたとき、返り咲くのに必要なのは経験値。」


こんばんは。
ブーケアーティストの咲凜(えみり)さとです。

ドイツ在住服部優子さん。彼女は、今年3月開催ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京に参加してくださいました。

彼女とコラボイベント開催することも私のビジョンの一つです。本日は、こちらの演奏会にお邪魔して参りました。安定安心感のある音色に涙が何度か込み上げました。

優子さん、ありがとうございました!来月も、楽しみにしています。


小さな頃、親から「あんたは、大器晩成型の人間になるんやろうなぁ」って言われた記憶があります。


幼い頃の私は、「タイバンキセイ」だと思い込んでいました笑。親の言いつけ通り(笑)、私は回り道だらけの人生を歩んでいます。

タイトルのお言葉は、IKKOさんのお言葉です。今日は、私のありたい姿について、彼女の名言を引用させていただきながら綴ります。


IKKOさんのこと。

IKKOさん


「IKKOさんをビジョンにする」って言うと、笑われる方が大半なんですよね。お笑いキャラ・おバカキャラが先行しちゃうからでしょうかね。


私、彼女の生き様・人間性・品格をビジョンにしています。


着物の着こなし方、美への探究心、プロフェッショナル魂、丁寧さ、知性、品格、ユーモア精神。

彼女は、たたき上げの方です。とんでもない苦労をなさっていらっしゃいます。どんなにバカにされても、決して人を貶し(けなし)ません。感謝と謙虚さを、絶えず持ち続けていらっしゃいます。

「悪くなったのは自分のせい、 良くなったのは他人のおかげ。」

IKKOさんのお言葉

女性の品格は、美しい所作から

IKKOさんのお言葉

本音は背中に現れる。歳をとるほど現れる。

IKKOさんのお言葉


バカができる人間は、人一倍痛みを知っている。


私は、一時期おバカダンス動画をInstagramにあげていました。

「もっとやって!」
「凄く好きだから、もっと見たい!」

そんな風にお声がけいただく方のInstagramに限って、何もかもを相当綺麗に作り込んでいらっしゃいます。そのInstagram拝見した瞬間、私は、ムカっときました。

汚れ役をこっちに押し付けるな!と、結構腹が立ちました。「おバカをやってやって」言うなら、あなたがおバカ曝け出せ!って、イラッときました。

嫌なことを人に任せてばかりだと、
人生は薄っぺらくなる。

IKKOさんのお言葉


バカができる人間は、人一倍痛みを知っている人、だと私は信じています。

痛みが壮絶すぎると、笑うしかないって状況になっちゃうんですよね。「人生最大の悲劇は、喜劇になる」と言われている通りにです。

IKKOさんにも、苦労を散々経験されたように私は受け止めています。だからこそ、あれだけの笑いにも徹することができるのだと思います。


私は、上部だけに惑わされる人間にはなりたくありません。物事の「本質」を見極められる人間を目指して、切磋琢磨し続けたいです。


ハリボテ御免

一時期、色々なお花のお教室やワークショップに参加させて頂きました。

とあるお教室にて、花材の扱いが煩雑すぎて驚いた経験があります。暑くても配送は通常便扱い。サイズ合わない段ボール箱に花を折り曲げて押し込む。


唖然としたのを覚えています。

そんな方に限って、よそ様のお教室のレッスン料やブーケ作品に「おケチ」を「おツケ」になるんですよね…

私は、その世界の住人にはなりたくない・なれないです。可及的速やかに、その世界からは黙って離れました。

悪口は10倍返しになって降りかかる

IKKOさんのお言葉

50代目前にして

私は、辰年年女です。

中身ある大人を目指したいです。中身のある美しさを目指したいです。信頼に値する大人を目指したいです。

40代は美しさを魅せるときであり、

50代からは心の在り方を美しさとして表現していかなければならず、

そのためには性根をもう一回直さないといけない

IKKOさんのお言葉

若い女の美しさは絶対に枯れる。

枯れたとき、
返り咲くのに必要なのは経験値。

IKKOさんのお言葉

40歳くらいまで、人生に無駄はない。

IKKOさんのお言葉


人生の問題が早く片付けば良い、若い頃からさっさと順風満帆に突き進めばそれで良いとは、私は思っていません。回り道し続けたからこそ経験値が積めます。回り道した分、人の心の機微も敏感に感じ取れると信じています。

負け犬の遠吠え、負け惜しみ?そうですね。いわゆる「負け犬」ですね、私。

22才から20年近く「男」で躓き続けて未婚子なし。31歳の時、派遣から3ヶ月で偶然今の外資系企業に正社員登用。その直後の大量派遣切り。そして、数回リストラ宣告受けるも、その度に職種転向。気づけば、派遣時代から年収4倍強、17年目に突入しました。


幼少期の暴力を許せたのは、42歳膵腫瘍大手術直後のこと。かれこれ30年以上の年月を費やしました。病気をきっかけに、ライフワークとなるブーケに偶然出会い、無我夢中に活動し続けて3年目です。48歳の今が最も自分の人生を生きています。

たたき上げの人生だね。

とある方から、そんな風に言っていただきました。

男ばかりの会社で、がむしゃらになって働き続けてきました。悪役になりきれない上司の代わりに、散々な憎まれ役を自ら買って出た時代もあります。

相手をばっさり切り捨てる術も身につけました。お相手に毅然と「NO」を突きつける術も身につけました。

男尊女卑激しい取引先の会長に、「わしは、お前のことが大嫌いなんじゃ!」と酒の席で急に怒鳴りつけられたこともあります。私は、頭を下げてお詫びしました。

人格者の別会社の会長は、そんな態度は一切取られません。厳しさの中にも温かみと人情味があります。目がとても柔らかです。

仕事を通して、顔つきに人格は現れ出ることを学びました。人格者と呼ばれる方々の器の大きさにも触れさせて頂いています。

バカにすんなら、勝手にしやがれ。

そんな風に心の中で、目の前のお相手に向かって「舌」を出すことも時折あります。不誠実な対応をする人間は、会社から必ず消えて行く。それが、我が社の暗黙のルールです。

誠実であり続けたい、そのように思いながら、窓際席に座って「適当に」業務をこなし続けています。

明日から10年に一度の酷暑になるとか。くれぐれも気をつけて過ごしてまいりましょう。今日もお読みいただき、ありがとうございます。

咲凜(えみり)さと

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第三回ブーケ・グループセッション in ザ・ペニンシュラ東京開催が近づいてまいりました。

日時:2024年9月28日(土)11:30~15:00
テーマ:「孤高のグラン・ブーケ」

申込開始:7月29日