アキバサトル/茨城のハーブティー園 食のディレクター

ヒロコハーブ園 食のディレクター/香りと野菜料理が大好きアラフォー/ハーブ野菜園なのに経営のストレスでメタボ。2023菜食生活で経営も体質も改善デトックスにチャレンジ!!

アキバサトル/茨城のハーブティー園 食のディレクター

ヒロコハーブ園 食のディレクター/香りと野菜料理が大好きアラフォー/ハーブ野菜園なのに経営のストレスでメタボ。2023菜食生活で経営も体質も改善デトックスにチャレンジ!!

最近の記事

茨城 ”ふくまる” 出会いをくれる奇跡の米

"ふくまる" は、私史上最高のお米と言って過言ないでしょう。 農家になる前の数年間、茨城県庁のPRのお手伝いをしていた時はじめて知った新品種のお米 それまでコシヒカリしか知ら無かった私は、実家にすぐに帰り、父親に「ふくまる」を作ってほしいと嘆願。むしろ俺が作ると。 ここ茨城県古河市では早くから作り始めたタイミングと、古河市唯一の酒蔵「青木酒造」が茨城県産の酒米を探しているとのタイミングが合い、お酒を作っていただく事となった。元々は、食用米として栽培されたが、コシヒカリと比べ

    • 食育農園

      よく子供達の歌声が秋庭農園の畑には鳴り響いています。 2016年、農業を始めたと同時にとある保育園との出会いで始まった食育プログラム。 何をするのもみんなと一緒で楽しく懸命に生きている小さな命。 遊ぼう!!ってみんな言ってくれる。 だからいいよ!って春の田植え 夏のじゃがいも掘りととうもろこし 秋の稲刈りとさつま芋掘り たくさん受け入れてきました。  周りの農家さんに「遊び過ぎだ!!!」「もっと真剣に農業やれ」と怒られることもしばしば。 子供の頃、農業で忙しく親に遊んで

      • インナービューティー

        秋庭農園が、始まった当時のプロジェクトとして、「インナービューティー」というワードが外せません。 結婚する前から妻はよく「女性の内面の美しさ」や「自然と共に」「ありのままの自分」と口ずさんでおり、そんな妻を尊敬していました。 そもそも、私のアイデンティティの元となる「農家像」は、母親でした。 酒好きの父の非人道的で暴力的なモラハラを30年以上ずっとずーっと耐えながら育ててくれた「愛に強く、逞しい」母の姿が、僕が20代に紆余曲折した頃のターニングポイントにも必ず支えてくれてい

        • ニューボーンプロジェクト

          私たち秋庭夫婦が、茨城県古河市にUターンし農業を始めた時、一番最初に取り組んだこと。 妻ヒロコさんの居場所を作ったことでした。 「農家を継ぐお嫁さん」とは、朝から晩まで畑仕事、泥んこまみれの汚れて汗臭い農家の世話人役のイメージ  まして、うちは50年前の古いトタンの家 趣のある古民家なら聞こえがいいが、それとは程遠く農業資材が煩雑になってゴミなのか分からない状態で、とにかく片付けが行き届いていない実家だった。実家がずっと恥ずかしかった。それでも「いい」と言ってくれた妻に力を

        マガジン

        • 米づくり
          1本

        記事

          ハーブ園家族と私のNOTE 2023年

          結婚して10年目を迎える2023年  銀座のカフェ店員と元料理人の二人が子供を抱え、 茨城県古河市へUターンして継いだ家族主義の秋庭農園(アキバノウエン) 息子たちがあっという間に小学生なり、自分の意思で考え言葉できるようになってきました。Uターン写真は「Age28」永遠の妻も、赤ちゃんだった二人を抱えながら、農業を選び次第に、あっという間に母として逞しくなっていった様子も微笑ましいです。本当に感謝しております。 結婚当初描いていた理想の家族や教育習慣を与えられたのか?

          2022年ハーブの活動

          妻のヒロコハーブス(ハーブティー園)の裏方として働いてきました。 ハーブティー商品開発 ハーブスクール運営 ハーブマルシェ YOUTUBE などなどハーブティーブレンダーの活躍をバックアップ✊ ときどき 私のハーブ野菜料理😄 なので、その裏側を綴って行くようnoteしていきます。 2023年 よろしくお願いします。

          ふくまる家族

          39になりました。 一つの大きな節目なのでnote始めます。 “ふくまる”家族になって、あっという間にふっくらまんまる夫婦になってしまい、いわゆる農家の「おとん と おかん」 まぁ 笑顔で暮らせるだけ心から幸せです。 写真のように、沢山の笑い声を聞いて育ったお米達は、いつ食べてもウマウマでしょ😊 ただ、、 暮らして行く分には、食べ物に困りません。ですが、そろそろ情熱と笑顔だけでは乗り越えられない場所に立っております。 一度、お米作り中心の農家を大幅縮小し限定す