2006年~2010年くらいに2枚ほどアルバムリリースのあるバンド、Talcの2008年のアルバムから。 スティーリー・ダンとスライの良いところ取りのキメラ曲です。BPM120の70s後半のディスコっぽいパーカッシブなリズムに、AOR歌手っぽいファルセットとヴォコーダーが心地よい一曲。 このアルバムの別曲"Robot's Return"はMoodymannのDJ Kicksに収録されていて、DJでプレイされることが比較的多い印象ですが、この曲は現場で自分以外でかけ
確か4年前くらい、大学2回生のとき、初めてクラブに遊びに行った。その日このアルバムから一曲かかっていたのをものすごく鮮明に覚えている。 4曲目"My Heart"は、少しだけつんのめったキックとスネアに沿って、くっきりしたベースと、滑らかなギターソロがぐんぐん進んでいく生音系ハウス。「これ、誰の曲ですか、、」と強面のDJの人(セノビーさんだったかしら)に恐る恐る質問しに行ったのが懐かしい。で次の日眠い目のままAmazonですぐCD買った。 他にも、同系統の四つ打ちや
最近買ったレコードを、自分が感じたことと合わせて紹介します。 Carla Bagnerise - Special Thing 80sのレコードは、いわゆるシティポップ的なもの含めて、2年前までは大好きでよく買っていたのですが、最近はめっきり買わなくなってしまっていました。 ヴォコーダー、シンセ、リバーブ効いたドラム等、生演奏にテクノロジーがプラスされたのが80sの音楽の主な特徴で、それが80sの良さなのですが、度が過ぎると聴いていて小っ恥ずかしくなってくるんですよね。そ