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肩甲骨が柔らかくなる上部胸椎のエクササイズ
今回はピッチングにおいて
必要不可欠な要素である胸椎の柔軟性を向上させるエクササイズをご紹介します。
肩甲骨が硬い・肩肘が痛い人は
— 佐藤 颯@球速をUPさせるプロ (@hategoro0110) June 5, 2021
"上部胸椎"にアプローチしましょう👍
股関節を屈曲させる事で腰椎の動きを制限して胸椎の動きにフォーカスさせます。
下部胸椎は動かせても上部胸椎が動かないと肩甲骨の動きが悪くなってしまうのでおススメです! pic.twitter.com/k2sY7temmm
◉肩甲骨に大きく関わる部位
ピッチャーを行う上で上部胸椎の柔軟性がないと
”肩甲骨の柔軟性”に対して非常に大きな影響を及ぼします。
というのも胸椎は全部で12個あり、
上部と下部に分けた際に肩甲骨は上部(頸椎より)に位置しています。
肩甲骨が動かないと肩や肘に負担のかかる投げ方になってしまいます。
◉胸椎でも”上部”を意識してアプローチする
胸椎・胸郭にアプローチするモビリティエクササイズでよくあるキャット&ドッグですが、胸椎主体ではなく胸腰移行部(胸椎と腰椎のつなぎ目)を動かしている人が多いです。
胸腰移行部の柔軟性もピッチングには必要不可欠ですが、
それ以上に大切なのが頸胸移行部(頸椎と胸椎のつなぎ目)です。
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頭のポジションや背骨の柔軟性を出すためには頸椎の柔軟性・動きが大切ですが
頸椎だけでなく、つなぎ目の頸胸移行部に動きを出す事が大切になります。
◉エクササイズのポイント
①正座で行う
正座で行う事によって股関節・骨盤・腰椎の動きを制限出来るため胸椎にアプローチしやすくなります。
②頸椎の動きを入れる
頸椎の一緒に動かしてあげる事で頸胸移行部を介して上部胸椎を動かしやすくなるので、胸椎伸展+頸椎伸展・胸椎屈曲+頸椎屈曲をセットで行いましょう。
是非、日頃行っているエクササイズに取り入れてみてください(^ ^)
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