久しぶりの友達と話に花が咲いたのは、なぜ?
久しぶりの再会で気づいた、大切なこと
学生時代の友達に会いました。なんと約24年ぶりの再会でした。
久しく会っていなかった分、
「どんな話をすればいいんだろう?」
「気まずくならないかな…」と少し不安でしたが、
帰り道には心がぽかぽかと温かくなる感覚を覚えました。
「ああ、話に花が咲いたなあ。」
そう感じたワケとは?
ふと考えてみたら、大切なポイントが浮かび上がってきました。
お互いに素直で正直に話せた
まず1つ目は、【お互いに素直で正直に会話ができた】こと。
久々の対面で感じた緊張やぎこちなさも、いつの間にかどこかに消えていました。
人間関係や会話を教えてはいますが、そのノウハウを頭から取り出しながら話したら、目の前の相手に集中するのは難しくなります。頭も疲れます。
なので、それらの知識や技術はいったん脇に置くのが、むしろ「コツ」。
目の前の相手とのやり取りに集中することで、自然体でいられました。
「思うまま、ざっくばらんに話せる人がいるって、本当にありがたいことだな…」そんな風に心から感じられる時間でした。
「ありがたい」から始まったやりとり
思い返せば、友達から「私のこと、覚えていますか?」とメッセージが届いた瞬間から、【ありがたさ】が込み上げていました。
「覚えていてくれたんだ」「連絡をくれたんだ」
そんな感謝の気持ちが、お互いの間にあったからこそ、日程を調整して会う手間も何のその。会話がスムーズに進み、心地よい時間を共有できたのかもしれません。
久しぶりの再会でもスムーズだったのは…?
さらに、今回の再会は、あまりぎこちなさはなく、スムーズで心温まるものになりました。
その根底には、「会いたいな」という思いと、「実際に会おう」という行動が一致していたこともあるかと。
お互いの近況を確認し、「じゃあ、いつ会う?」と具体的に決めるまで、
驚くほどトントン拍子。
「会いたい」気持ちをそのままに行動に移すことができました。
友達との再会が教えてくれた2つのこと
久しぶりの友達と話に花が咲いた。そのワケを振り返ってみると、いくつかのポイントが見えてきます。
思うまま、ざっくばらんに会話ができる相手がいることのありがたさ
気持ち・思いを行動に移すことの大切さ
これらを実感することで、より心豊かな時間を過ごすことができたんだと思います。
「久しぶりにお腹を抱えて、ケタケタと笑った!」
「温かいつながりが感じられたな…!」
こんな時を増やしていくには、次のようなことに目を向けてみるのも1つの手かもしれません。
友達との再会をスムーズで心地よくするための3つの工夫
「会いたいな」と思ったら、すぐ行動に移すこと
例えば、メッセージを送る、時間を調整する、会う日を具体的に決めるなど、素早くアクションを起こしてみる。思い立ったら吉日。思いを形にすると、スムーズに動けます。実際に会ったら、正直かつ誠実に関わること
今の相手とその話を受けとめて理解する。自分も、近況をできる範囲でオープンに、正直な気持ちを伝えてみる。お互いの理解と関係性が深まります。自分が心地よく感じられるポイントを知ること
どんな相手と、どんな場面で「面白かった」「いい時間だったな」「楽しい時間を過ごせた」と感じたのかを記録しておく。自分が「付き合いたい・つながりたい」と思う人(たち)のことがよりはっきり具体的に分かります。自分が「友達であり(続け)たい・なりたい人」のポイントがつかめます。
友達との久しぶりの再会に思うことって、どんなことでしょうか?
よかったら、ぜひ教えてくださいね(^^)
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