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京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE 2024 の記録
KYOTOGRAPHIE 2024 を巡った記憶を忘れないように今年もここに記しておこう。KYOTOGRAPHIE 2024 のテーマは『SOURCE』。Web には下記のように綴られている。諸々の根源になるようなテーマで、ポジティブな表現も、目を覆いたくなるようなネガティブな事実も、創造的な表現も写真を通して色々考えさせられるとても大きなテーマだった。
KYOTOGRAPHIE への浸かり方K
待望の SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports 撮影心地
遂に待ちに待ったミラーレス用の SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports レンズが登場した。手にしてから1週間ほど SIGMA fp L との組み合わせで撮影をしてみたので、撮影心地をここに書き留めておこうと思う。
SIGMA fp/fp L を使い始めてから約4年が経ち、ずっと熱望していた 70-200mm を手にすることができた。世間の声を SNS で見ていて
旅 + fp L w/I series 〈中之条ビエンナーレ 2023編〉
群馬県の中之条町で2年ごとに開催される国際芸術祭が『中之条ビエンナーレ』。前回は2021年に開催され、今年 2023年も「コスモグラフィア
- 見えない土地を辿る -」をテーマに開催された。前回 2021年に訪れた際の記録はこちら『旅 + fp L w/I series 〈中之条ビエンナーレ編〉』を見て頂ければと思う。
中之条ビエンナーレ2023は「中之条市街地」「伊参(いさま)」「四万温泉(し
自然と写真 浅間国際フォトフェスティバル
夏の楽しみが1つある。避暑地軽井沢にほど近い御代田という町で『浅間国際フォトフェスティバル』というフォトフェスティバルが毎年開催される。このフォトフェスティバルには浅間山麓で開催されるからこそ訪れる価値があると、毎年写真と空を見ながら思う。
2023年今年のテーマは『イメージの実験場』
毎年、屋内外で展示される写真は写真展という規定概念に囚われることなく五感を刺激し、それでも浅間山麓の景色と調
建築家 石上純也設計 『maison owl』 での晩餐
『maison owl』に着き,敷地へ降りていく瞬間の高揚感は忘れられない。
建築に携わっている者ならもちろん,建築に携わっていない者でもこの洞窟は雑誌などで目にしたことがあるかもしれない。それほどに印象的で,特別な存在。「1万年前からありそうで1万年後にもそこにありそうな」をコンセプトに創造された空間は,訪れた人の記憶には確実に残り続けるだろう。
設計図通りに人手で穴を掘り,コンクリートを流し
KYOTOGRAPHIE 2023
『KYOTOGRAPHIE 旅の記録』
今年も新緑の季節の開催となった KYOTOGRAPHIE。 写真を拝見するのはもちろん、京都の食や新緑で染まるお寺や町家のお庭でゆっくり過ごして刺激も癒やしも頂いた旅の記録。SIGMA fp L と 17mm/50mm のセットで巡った記録。
今年のテーマは《BORDER=境界線》
国境や人種、性別、人間と自然(ジネン)など様々な 《BORDER》が写真を
2023 春の美術館巡り w/SIGMA fpL + I Series
この春の季節、観ておきたいアート展示が多く、3月から4月にかけて SIGMA fp L と 4/21 に発売になる I シリーズのレンズ 17mm F4 DG DN | Contemporary と 50mm F2 DG DN | Contemporary の2本を持って巡っていた。この2つのレンズのファーストインプレッションは以前も note に記しているのでご覧頂ければと思います。
アートを
SIGMA I series レンズ 50mm/17mm 先行レビュー
2023年4月3日に SIGMA から発表になった Iシリーズレンズ 50mm F2 DG DN | Contemporary と 17mm F4 DG DN | Contemporary を先行して撮影をする機会を頂いたのでまずはこの note でファーストインプレッションを書き留めておこうと思います。
一番好きなレンズはなんですか?という問をたまに受けることがあった。その時は決まって 50m
SIGMA fp L 〜Warm Gold のススメ〜
1枚目を撮った印象は『優しい色』。
SIGMA の Web では、「落ち着いたトーンと暖色系の色調で、メロウな雰囲気を演出するカラーモードです。ストーリーを生み出す演出性と幅広いシーンで使える汎用性を兼ね備えています。」と記されている。
最初に撮った光のあたるグラスを見返した時、ストーリーを生み出す演出性という言葉がしっくりくきた。何気ない日常のシーンが特別なものにしてくれる。
Warm Go
SIGMAのIシリーズ3本を試す、最高レベルの光学性能とコンパクトさを両立させたレンズ
SIGMA から新しく Contemporary に属するIシリーズというレンズラインナップが発表された。Iシリーズは 「プレミアム・コンパクト・プライム」というコンセプトのもと、「最高レベルの光学性能」「妥協のないビルドクオリティ」「新しいユーザー体験」を提案している。
Iシリーズのレンズに限らず最近の SIGMA レンズはコントラスト、解像度、色収差などソフトウェアでは補正できないものはきっ
GR という文化の新たな担い手 GRIIIx
GR の在り方は称賛に値する。GR 独自の文化が確実にあって、それを創り手だけでなく、ユーザーが共に創り上げているところに長く愛される GR の真の強さを感じる。その GR に待望の 40mm という焦点距離の GRIIIx が発表された。この新しい文化を築いていくであろう GRIIIx でスナップを撮影してきた。
世の中で撮られている写真の殆どはスナップ写真と言えるだろう。冷静に考えるとスナッ
旅 + fp L 〈青森編〉
弘前れんが倉庫美術館で展示されている『池田亮司展』が今週末で終わることをふと思い出し、青森へのエアチケットを取った。土曜日の朝に行って、夜には帰ってくる弾丸の様で実はのんびりとした旅。
行き先は『池田亮司展』が開催されていた弘前れんが倉庫美術館と『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』の展示がされている青森県立美術館。それ以外は特に何も決めていない旅に SIGMA fp L に 24mm F2 DG
旅 + fp L w/I series 〈中之条ビエンナーレ編〉
群馬県の中之条町で2年ごとに開催される国際芸術祭が『中之条ビエンナーレ』。前回は2019年に開催され、コロナを避けて無事今年 2021年も開催された。準備の期間はコロナ禍での準備となり、開催に尽力されたであろう地元の方々、アーティストの方々には感謝をしたい。
アートに触れている時、しっかりと向き合って「記憶」に残したい。その「記憶」を「記録」にも残したい。そんな時にポケッタブルな fp L とコ
旅 + fp L w/I series <益子編>
友人の引っ越し祝いを買いに栃木県益子に行くことにした。財布と携帯、fp L と Iシリーズレンズだけを持って。
益子町では『土祭』が開催されている期間というのも益子を訪れた理由の一つ。
お昼に到着してまずは食からスタート。益子町に来ると必ず訪れ『STARNET』でおぼろ豆腐丼。前にも訪れた時にも頂いてハマった一品。見た目とはウラハラにクセになる味で食べ応えもある。
食後はいつもなら珈琲。今日
SIGMA fp パウダーブルーのススメ
遂に fp にもパウダーブルーがやってきた!
今年は梅雨も遅く、天気がいい日が多い6月の始まり。SNS にもパウダーブルーの写真が増えてきて夏が近づいていることを感じる。そんな梅雨前の夏の気配を感じる時期にパウダーブルーでの撮影を行ってきたのでここにまとめておこうと思います。
パウダーブルーはなんといってもご承知の通り海、空、緑に映える清々しい表現でしょう。先に書いた糸島でのパウダーブルー撮影で
SIGMA fp L パウダーブルー で糸島撮影
個人的に SIGMA fp L の登場で特に気に入っているところは6100万画素の高画素はもちろんなんだけど、fp L から搭載されたカラーモード「パウダーブルー」!「パウダーブルー」と言えば海!海といえば糸島!ということで晴れた日に糸島を散歩しながら撮影をした写真たちを綴ってみた。
会津若松への道中をスナップした写真をもとに書いた真面目なレビュー記事は下記の見て頂いて、ここでは単純に T&O