第3回 TIME vs LOOK
小説「僕らが目指す あの丘」
この小説は、僕が20代で
自転車ロードレースを
始めたころの物語です。
物語の中には、自転車ロードレースの
専門用語が次々と出てきます。
ここでは小説の中に出てくる専門用語を
皆さまに分かりやすく解説して
いこうと思います。
【第3回 TIME vs LOOK】
前回は、ビンディングペダルについて
お話しをさせていただきました。
そして今回は、TIME vs LOOK❗
TIMEは、新聞ではありません(笑)
LOOKは、チョコではありません(笑)
どちらもビンディングペダルです。
TIME社もLOOK社もフランスでは
いちにを争うペダルメーカーなんです。
小説の始めに登場するのは
LOOKペダル。
赤と白の組合せがオシャレなペダルです。
僕が生まれて初めて付けたペダルも
このLOOKペダル。
それに対して、物語の後半に登場するのが
TIMEペダル。
このペダルはLOOKペダルと比べると
正反対の質実剛健タイプです。
その当時入っていたチームのメンバーは
誰もがTIMEペダルでした。
それというのも、そもそもチームの
スポンサーが [TIME社] だったのです。
僕は、シューズを固定したときの
TIMEペダルのぐらぐら感が
どうしても馴染めなくて
監督の冷たい視線も気にせず
LOOKペダルを使い続けて
いました。
そんなある日、ついにスポンサーが
視察にやって来るレース当日を
迎えます。
さて、僕(櫻 幸太)の運命は
一体どうなってしまうのでしょうか?
その結末は、小説で明らかに❗
お楽しみに❗
知れば知るほど愉しい
自転車ロードレースの世界
自伝青春小説「僕らが目指す あの丘」
Kindle版はこちらで販売しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B082KGZ48H/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_Xq-gEb524TJC6
ペーパーバック版はこちらから
https://www.amazon.co.jp/dp/4815014949/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_3r-gEb3Z7A7N7