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私的、杉田梅の楽しみ方【梅コラム】
雨が続いています。
今日ははちょっとお休み気分で、私が杉田梅と接するようになって思った
「マニアックな」杉田梅の楽しみ方をお伝えしたいと思います。
1,眺めて癒やされる
先がちょっとツンとした桃にも近い、何とも言えない独特のフォルム。
びっしりと生えている産毛にも気がつくと思います。
2,触ってもっと癒やされる
まずはやさしく撫でてみてください。
全身を覆う産毛の感触は、まるでビロードを撫でているようです。
3,香りで癒やされる
杉田梅と仲良くなり始めたら、そっと香りを嗅いでみてください。
青梅だったら清々しさ。熟したものならまるで杏のような甘い香り。
身体の中から癒やされます。
4,梅仕事で手強さに気が付かされる
いざ梅仕事を始めると、その個性がわかると思います。これまで扱ってきた梅とは勝手が違う、野性的でやんちゃな梅。一筋縄には行かないと感じることもあるかもしれませんが、それがまたかわいいということで。ぜひ挑戦してみてください。
5,食べて(新)発見
梅干、梅シロップ、ジュースなど・・・
めでたく梅仕事が終わり、杉田梅を食べるときを迎えました。
「酸っぱ!」のビックリはもちろんですが、その触感、力強さ。
新しい梅の一面の発見するかもしれません。
ちなみに私のオススメは、焼酎の梅割りに杉田梅の梅干しを使うことです。
私自身は下戸なのですが、お酒を嗜む方にはたいそう好評です。
1粒でなんと3〜4杯は楽しめるそう。
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