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実家の小梅記録〜2024衝撃の現実
↓この記事は、昨年の実家の小梅の木の記録。
9キロ近い大量の実を収穫しました。
そして、
↓今年の同じ時期(ゴールデンウイーク)の木の様子
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今年の生梅の収量はなんと
6粒でした。
しかもゴールデンウィークに帰省した時にはすでに収穫済みで、
その姿を見ることもできませんでした。
(一粒だけ足下に落ちていたのを踏んでしまったくらい。もったない)
梅の実の収穫量は年によって異なるのは知ってはいたものの、
あまりの落差に驚きました。
原因は色々考えられます。
例えば昨年10月には、
秋にも関わらす梅の花が開花しました。
このことで通常の開花期の花の量が少なかった気がします。
受粉は自然の蜂に任せていますが、
受粉期の気温が低いと蜂の動きが悪くなり
受粉がうまく行かないことで不作になるそうです。
暖冬=開花が早い。しかし蜂にはまだ寒い→受粉がうまく行かない
剪定・肥料など手入れには変化を加えていないようですから、
気候の影響が大きいと想像できます。
あとは昨年の9キロという大量の収穫量。
梅も張り切りすぎたのかもしれない・・・(これは妄想)
いずれにしても、今年は実家の梅はゼロとなりました。
こんなこともあるでしょう。でも
「梅の実がなって収穫できて梅仕事ができる」
これが当たり前のことではなく、
「与えられた機会」なのだということを改めて感じました。
そして母は、少ない収量に対しても落ち込むこともない。
自然に逆らわないあるがまま受け止めている
母の姿に見習うことは多いです。
「買って漬けよう〜!」
とサラッと言ってました。(切り替え早い)
追記*梅ボーイズさんなどプロの方のサイトを拝見しても
今年は稀に見る不作が予想されるということでした。
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