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海と日本プロジェクト

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色響（IRO&HIBIKI)

#海

色響（IRO&HIBIKI)

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天気に左右されて集まるモノたち

台風が過ぎた後は、特に流木が多い。また、雨の日や風が強い日の次の日の海岸は、とにかくゴミがたくさん落ちている。季節によっても、ゴミが集まりやすい場所もわかってきた。さらに、すべて自然次第ってこと。やはり、自然は偉大なんだと思う。だからこそ、大事にしないといけないね。子供たちにも伝えていこう。
色響（IRO&HIBIKI)

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ゴミ拾いから宝物探しへ

拾ってきた漂着物を、お湯で洗い、天日で乾かし、素材、色事に分けて集めていった。ビンが割れて、波にもまれ、角が取れたとてもきれいなシーグラス。水色が多かったが、みどり、茶色、白、また灯器などのかけらもあった。プラスチックは、とにかく赤が多かった。イメージとしては、車のヘッドライトの破片やおもちゃなど。そのほか、青、黄色、緑、など、原色が多かった。ピンクや紫などはごく稀にしか落ちていなかった。今考えると、あの頃の私は、ゴミ拾いをしながら、音楽やアートに繋がる手がかりを探していたように思える。
色響（IRO&HIBIKI)

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海の環境問題を考えたきっかけ

子供の頃から海が身近だった。地元の小中学校の裏には、海があったし、父の実家に行く時も海を眺めながらドライブ。そんな海が危険だなんて、とても悲しくなった。ゴミ拾いに行った時、きれいな貝殻が昔より減っていたこと。さらに、プラスチックゴミがたくさんあったこと。釣りに使うルアーやウキなどもたくさん流れ着いていた。まずは、お湯できれいに洗うことから始めてみた。
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海ゴミの活動を始めたきっかけ

2018年の夏休み。子供の夏休みの自由研究の一環として、海のゴミ拾いを始めました。30分くらいでゴミ袋６袋分のゴミを回収。ゴミのほとんどは、プラスチックでした。ゴミを色ごとに分け、並べたもの。カラフルなものが多いことにとてもびっくりしました。そこから、海ゴミのことを調べていき、「50年後の海には、魚よりプラスチックゴミの方が多くなっている」という情報を知りました。これは、地球がアブナイと思い、私たちにできることを考えました。音楽で「海の環境の危機感」を伝えることはできないか。ここが活動の原点です。
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海と日本プロジェクト鹿児島♪色響制作の日々

昨年開催の海と日本プロジェクトin 鹿児島ナイトアクアリウム。日本財団と海ごみプロジェクト事務局の方と色響がコラボさせていただき、鹿児島市にあるかごしま水族館で、海の漂着物で作った楽器演奏と、「地球からの便り」をテーマに海洋プラスチックごみと、日常で出るプラスチックを使い装飾を担当させていただいた。今年の開催は、11/1に決定。イベントまでの準備や演奏のリハーサル、装飾作品の制作風景などを少しずつ記していこうと思います。よろしくお願いします。