青空文庫とKindle Unlimitedで読書生活
SNSやYouTubeで時間を溶かすのは辞めよう
皆さんは、移動中や休日の隙間時間をどのように過ごしてますか?
私は、SNSやYouTubeを見てダラダラ過ごしてしまうことが多かったのですが、なんだか時間を無駄にしているような気がしてきました。
「こういうのは良くない!そうだ読書しよう!」
本は意外と高い。青空文庫はどうよ?
でも、本って意外と高いんですよね。文庫本でも平均800円強するとか。
そこで思い出したのが、「青空文庫」の存在。「青空文庫」なら無料で読めるから、いいんじゃない?
「青空文庫」とは何か?Wikipediaから引用します。
そういうわけで、「青空文庫」で本を読もうという考えに至りました。
まず、必要なのがリーダーアプリ。私は、iPhoneとiPadを使っているのですが、「青空文庫」のリーダーアプリもたくさんあって、その中から選んだのが「neo文庫」というアプリです
480円(2024年2月現在)する有料アプリですが、「しおり」(読んだ位置)をiCloudで同期できるのが便利です。私はiPhoneとiPadを使っているので、 2台のデバイスを行き来して読んだりできます。
iPhone、iPad用の「青空文庫」アプリには、もちろん無料のものもありますので、いくつか紹介します。
ソラリ
Yom!青空文庫
https://apps.apple.com/jp/app/yom-%E9%9D%92%E7%A9%BA%E6%96%87%E5%BA%AB/id1530145482
巣ごもり青空文庫
辞書を引こう
とりあえず、有名どころでも読んでおこうかと思い、芥川龍之介や夏目漱石あたりを読んでみましたが、明治の文豪の本って言葉が難しいのですよね。
そこで必要となるのが辞書。
オンラインのものでもいいのですが、個人的に愛用しているのが、「物書堂」 の「大辞林」。
先ほど紹介した「neo文庫」は選択した言葉を「大辞林」で検索してくれるという機能があってとっても便利。
ただ、この「大辞林」は高いので(2024年2月現在、4,400円)万人にお勧めできるものではないですね…
この辞書を使うには「辞書 by 物書堂」というアプリが必要になります。
読むものに困ったら
そういうわけで、「青空文庫」で読書を始めてみたのですが、1、2作品読んだところで、次に読むべき本が分からなくなってしまいました。
そこで、良いガイドはないかなと探したところ、参考になるサイトがありました。その名もズバリ「文学ガイド」
特に参考になったのは「日本文学の名作【50選】源氏物語から村上春樹まで」
タイトル通り、古代から現代までの名作50作品が紹介されています。
この中から、「青空文庫」に収録されているものを読みあさってみようかなと思っています。
Kindle Unlimitedを試してみた
「青空文庫」は著作権の切れた古い作品が中心となります。
でも、やっぱり、最近の作品も読みたいですよね。
私は、以前からiPadでAmazonの電子書籍サービス「Kindle」を使っていたので、読み放題サービスの「Kindle Unlimited」を試してみようと思いました。
月額980円(2024年2月現在)ですが、最初の1ヶ月は無料体験ができます。
月額980円なら、上にも書いたとおり、文庫本でも1冊平均800円強するので、月に本を1冊以上読めば元は取れそうです。
そんな、Kindle Unlimitedなんですが、「これ読みたい」と思った本がUnlimitedの対象外だったり、そもそもKindle化されてないということが、ままあるんですよね。
Kindleの良いところは、ライブラリに登録しておいた本に関連した本をお勧めしてくれるので、そこからUnlimited対象になっているものを拾って読むのも良いのかなと思いました。
読書記録をつける
というわけで、今は「青空文庫」と「Kindle Unlimited」で1冊ずつ並行して読んでいます。
せっかくなら読んだままにしないで、読んだものを記録しておきたいですよね。
読書記録のサービス・アプリはいろいろありますが、有名どころの「ブクログ」に登録してみました。
私の「ブクログ」の本棚は、こんな感じです。
せっかく始めた読書なので、習慣化して、実のあるものにしたいです。