夢で逢えたら
最近あまり夢を見なくなったような気がします。
でも、、やっぱり見ているのかもしれません。。あまり思い出せないだけなのかもしれません。。
ただ、もう相当前に見た夢なのですが、いまだに妙に印象に残っていているシーンがひとつあちます。
それだけは、鮮明に記憶として残り、夢の中で出会ったその人にもう一度会いたいと思っています。
その夢はこんなシーンでした。
真夏の昼下がり。
私は、とある庭園のガゼボ(西洋風東屋)ですごく品の良いおば様(おばあさん、、?)とアフタヌーンティーをしている。
遠くで、寄せては返す波の音が微かに聞こえてくる。
そして、潮風の匂い。(夢でしたが潮風の匂いも感じ、、不思議ですが)
海の近くの庭園らしい。。
その女性は、映画「always」のオードリーヘップバーンにすごく似ていて品のある方。
この映画は好きな作品のひとつです。
スティーヴン・スピルバーグ監督のラブ・ファンタジー映画。天使役にオードリー・ヘップバーンが出演していて、彼女の最後の出演作となりました。
(「Always三丁目の夕日」もよかったですが、そっちでなくスピルバーグの「Always」の方です)
いろいろと何かの会話をしていたのですが、まったく思い出せず。。
ただ、オードリー・ヘップバーン風の女性が、「日常の会話を楽しみなさい」と一言。
この言葉だけがいまだに鮮明に覚えています。
「ガゼボ」という言葉も、夢のシーンで出てきたあの建物ななんだろうと思って調べてみて初めて知ったくらいなのですが、その夢を見た頃にChris Rea の”On the beach”を聴いていたので、夢の中でなんだか映像として出てきたのかもしれません。
とはいえ、、このところ、五里霧中、右往左往している日々で、「日常の会話を楽しむ」ことが出来ているかというとあまり自信がありません。
やはり、「日常の会話を楽しみ」つつ、もう一度あの気品のある女性と夢で会えたらと思っています。
そして、「夢で逢えたら」と言えば、大滝詠一。
これは名曲です。
この曲は、鈴木雅之、薬師丸ひろ子、吉田美奈子、桑田佳祐などの多くのアーティストにカバーされていて、それぞれの歌声も味わい深いです。
この曲を聴き比べつつ、、そんな2023年の夏を過ごしてます。
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