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2023,11/06,YO LA TENGO

Hello。
Sato Soundです。
それにしてもこの天気なんとかなりませんかね?
やたら蒸し暑いし風は強いし。
やっと雨は止んだけど本当に変な感じ。
11月なのに今日も東京は27℃まで上がるみたいですね。
今朝、妻が一言
「なんか梅雨みたいだね」と。
まさにそんな感じ。
そんな感じなのに今週末は最高気温が15℃って…。
身体がついていくわけがないですよね。
皆さんご自愛下さい。

さて、昨日佐藤家は恵比寿ガーデンホールに行ってきました。
一昨日もこのページにUPしましたが

待望の!!

Yo La Tengoを観てきました。
前回単独来日した渋谷ナンチャラ以来です。←きちんと調べましょう
基本的に自分は~festivalというものは聞くだけで
「oh~no thank you!!」
と、なってしまう体質なのでフジロックはパス。←どんな体質?

絶対に単独で来てくれると信じていたのでいや~本当に嬉しかった。
願いが叶ったな~という感じです。

さて、LIVE本編に関しましては簡単に感想を述べるとするならば
「圧巻の一言に尽きる」
ですかね。

もちろんデレク・トラックスの方がギターは上手いです。
変な言い方するとお金もかかってます。
でもそれだけじゃ到達出来ない“何か”がある。

チープな言い方をすると“キャリア”ですかね?

このバンドはオルタナティブなロックンロールを40年近くやってるんです。
未だに定期的に新譜出ますしね。
こんなバンド他にいますか?
自分が知る限りいないです。

そして何がビックリするって曲がどんどん良くなってるんです。
自分も曲を書くので分かるんですがこれがなかなか難しい。
絶対に若い頃の方がいいに決まっているのに…なぜ?

と話が逸れまくってますね(笑)
この辺の話はまたいつか書きます。

渋谷のライブハウスも良かったけどガーデンホールは“鳴り”がいいですね。
このバンドのノイズと歪みがはまるはまる。
きっとPAとの関係が相当密なんだろうな~という。
「完璧な中音でやるから後はヨロシク!!」みたいな感じでは全然ない。
新譜のノイズの再現まで完璧で
「えぇ?それライブで出来んの?」という感じでした。

楽器をやらない人には分からないだろうけど無茶苦茶なノイズ、フィードバックもパフォーマンスもあれは97%くらいは予定調和です。
それも含めて凄いんです。
休憩15分挟みましたが2時間30分のパフォーマンスをずっとやってるんだもんな~。

金曜日のチケットがまだ余っているみたいなので是非体感して欲しい。
エレキギターを持っている人は当たり前。
持ってない人も是非。

余談ですがわりとアート嗜好の強いバンドなのでデレク・トラックスのライブよりは可愛い子が多いかも?(笑)

エレキギターは“歪み”の美学。
大田区でインディーロックをやっているSato Soundsです。

今日のパスタは「リアル貧乏人のスパゲティ」ですかね?
小倉先生に怒られるかな?

また来週。

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