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〜マッチングアプリを通じて旦那さんに出会うまでのはなしその4〜 LINE交換するまで5ヶ月編
毎度写真はディズニー好きのため載せており記事の内容とは無関係です(今更)
☆前回のまとめ☆
顔出しなし縛りプレイをして趣味仲間を探していたら、将来の旦那さんとマッチできました😌
前々記事にも書いてますが、会うまでに約11ヶ月弱かかっております
それはなんといっても…
奥手な2人が互いに『LINE交換しましょう』 とか 『いつどこで会いましょう』 とか
まっっっっっったくもって言い出さなかったからです
ちなみにLINE交換できたのはやり取り始めて5ヶ月経った時でした😅
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
私はというと異性として意識などしておらず⤵️
『趣味とかを話せる仲間を見つけた!チャットで喋ってても相手が苦にならないみたいだしこのままで全然問題なし!
SwitchとかPS4のアカウントはフレンドになったから、まぁLINEはきっと職業とかが事実ならリアル本命おるんでしょう!向こうから言い出すまではこっちも面倒だし聞かないでおこう』
ほんとうにこんな感じでした😌
恋してるというよりフレンドを見つけたよという認識だったのでLINEを聞かずともチャットでどうにかなってしまっていたのです
読んだ漫画や観た映画の話をしたり、当時流行っていたSwitchのどうぶつの森をしたり(通話なし)
とにかく2、3日おき、はたまた1週間おきのチャット頻度だったので全く苦ではなく、アプリはまるで小学生時代にしていた交換日記としての役割を担っていたのです
その後、
ゲームをしている時に当たり前ですが、『チャットでゆっくり会話してるけど通話で伝えた方がスムーズじゃないか?』ということになり、ゲーム内通話で初声は聞けたものの別に異性として意識することもなく
しかも、
初めて声を聞けた一発目でそれぞれのゲームアカウントから今までやったゲーム一覧の話題へ広がった際に
彼からおすすめされたゲームはやったことがないフロムゲーでした※
フロムゲーとは
「FromSoftwareという会社が作ったゲーム」のこと。代表的な作品は「エルデンリング」、「隻狼」、「ダークソウル」、「ブラッドボーン」など
最近では「エルデンリング」が話題になりました
つまりは難易度が高く、死にゲー(よく死ぬゲーム)
私の中ではMの中のMの人がやる、ドMゲーという認識でした(個人の認識です)
そしてその時期におすすめされた漫画は
※当時流行っていたのは鬼滅の刃、呪術廻戦
まさかの「ドロヘドロ」
(これもNetflixでアニメが配信され話題っちゃ話題だった、が内容はそこそこグロ描写あり)
そして元カノとの出来事まで話してくれたのです(愚痴に近い内容)
その話をして通話を切った後に思ったのは
『清々しいくらいに異性として女として意識されてないし、なんなら素直に自分の好きなゲーム、好きな漫画をおすすめしてくれた…
なんて正直な人だろう!!』と感心したのです
もちろんこのあと、おすすめされたからにはと
ダークソウルは少しかじり、ドロヘドロは漫画を買って読みました
そしてどちらもかじった際に全てを察するのです
『これは異性に対して僕のことを好きになって欲しいという恋人が欲しいムーブじゃないし、彼は私と一緒で話せる相手を探していたってことだよね!やったぜ!最高の仲間見つけちゃった☆』と
お勧めされたどちらも、恋愛対象の女性に勧めるべきベストってわけじゃないなと判断
そして元カノの話もしてきたということで私も便乗して元カレの話(愚痴☆)をしたりしておりました😌
そこら辺はフェアにいこうと思いながら会話をしていたのです
そう思ってやり取り始めて5ヶ月経った時…
またしても父親が病に倒れることになるのです(TAKE2)
悪い状況下に置かれること
それに慣れてしまったわけではないですが、世の中そう簡単にうまくいかないと知っていると仕方ないよなという考えに自ずとシフトできるようになりました
2回目だったので、今度こそは実家に帰って母を支えないとまずいと思った私は一度故郷に帰るという選択をします(都内の勤め先を辞めました)
その時、マッチングアプリでやり取りしていてもいつ都内に帰れるかもわからなかったので、他のアプリでのやり取りの人達にも『ごめんなさい』と一言伝え退会しました
『…恋人はもう無理かな、コロナも終わらないしアプリも疲れてきたし』
この時誕生日が近く28歳になる年だったので
『もう潮時かも…30超えたあたりでコロナとかこの状況諸々落ち着いていれば結婚相談所に入って活動しよう』
ーーーアプリで人とやり取りしたり会ったりするのに疲れてきてる
(いいね数も歳とともに減っていってる状況)
ーーーそもそも地方から1年以内に都内に戻るかもわからない
ーーーでもこのまま実家に閉じこもってるのは嫌だ
結婚できなくともやれることだけやってみようと思ったのです
つまり結婚できなかったけどやれるだけやりました!って言えるだけの証明が欲しかったのです
全てを持病のせいにする気持ちはもう無くなっていたので、やれる時に動いて後悔なければそれでいいやと思っていました
もちろん1番長くチャットが続いていた未来の旦那さんにも、もうアプリは一旦やめようかと思いますと伝えたところ…
返ってきた言葉は
「よければLINEを教えて欲しいです
佐藤さんが話できる時に話し相手になれるから」
でした
父親1度目の入院手術の際に誰かにそう頼みたかった
まさにその言葉が降ってきたのです
ですが、思ってもみなかった言葉が降ってきたせいで少し面食らってしまい
『あれ?本命さんがLINE枠ゲットしてるんじゃないの?教えてもらっていいのか?相談とか愚痴とか話すことになるけどそのくらいなら別に大丈夫ってこと?』
と半信半疑になりながらでもiPadとかのサブLINEかな?と考え、承諾したのです
もしかしたら父親の入院がなかったらLINE交換していなかったのかもしれませんね😅
とまあこんな感じでLINEゲットしたのです
LINE聞くのに5ヶ月編でした
ここで終われるかと思ったのにまたしても長くなってしまいました😅
次で会うところまでいけたらと思います
ご対面するまであと4ヶ月……次回へ続く🫡