刑務所での生活 ~睡眠剤・安定剤について~
はじめに
シャバでも睡眠剤や安定剤に頼って生活をしている方もいると思います。
刑務所ではもっと多いです。
今回は刑務所での睡眠剤・安定剤についてのお話します。
刑務所で睡眠剤や安定剤を飲むには
刑務所で睡眠剤や安定剤を飲むには、医務検診で医師の指示が必要です。
夜眠れなかったり、不安を感じて仕方ない人が貰います。
医務診察をするために、願せんを書く必要があります。
刑務所で睡眠剤や安定剤を飲むメリット
刑務所でかなりつらいのは、眠れないことです。
夜の21時から朝の6時過ぎ(休日は7時過ぎ)まで、たっぷり9時間以上寝て過ごさなければいけないからです。
毎日そんなに寝れません。
だから睡眠剤を貰う人もいるようです。
刑務所で睡眠剤や安定剤を飲むデメリット
夜に眠れないと本当に一日が長く感じます。
その苦痛がないだけでメリットがあるように見える睡眠剤ですが、デメリットもあります。
睡眠剤や安定剤を飲んでいるとできない作業がある。
薬を飲んでいると機械を使う仕事には就けません。
入所時に飲んでいると、経理工場に配役されることはほとんどありません。
まとめ
実は警察が管理している留置所では結構簡単にもらえます。
しかし拘置所になると少しハードルが上がります。
留置所では睡眠剤を貰って、拘置所に移るときに辞める人も多いようです。
拘置所で睡眠剤や安定剤を飲んでしまうと、行きたい工場にいけない可能性があるからでしょう。
留置所で睡眠剤や安定剤を飲んでいても、管轄が違うので刑務所には知られずに済むのです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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