1000kmドライブしてしまった秋旅（前編）
10月中旬の３連休。私はパートナーと一緒に秋旅に出かけた。タイトルにもあるように、３日間で1000kmのドライブをしている。
旅の後半はもともとの想定に無かった旅程。結果的に1000kmも走ってしまったと言った方がよいかもしれない。
そんな旅路のご紹介です。
早朝から奈良へ
自宅から奈良までは車で約１時間超。３連休が楽しみで夜中3時に起きてしまった私達。
二度寝するよりも出かけてしまった方がいいと考え、朝5時前に家を出発。ほとんど車が走っていない道を行く。１時間弱ほど車を走らせた私達は、景色が綺麗な場所に立ち寄ることにした。
そこは奈良県の標高の高い場所。車の温度計は8℃になっていた。想像より寒い。それでも確か昼間は夏日になるとかならないとか。
寒かったけど景色は綺麗でした。
私は車に積み込んでおいたユニクロウルトラライトダウンを着込む。パートナーは秋仕様の装いで寒さを凌いで、景色の写真を急いで撮った。
この場所で長時間滞在したら秋の装いのパートナーはきっと風邪を引いてしまうだろう。
私達は次の目的地に向かった。
藤原宮跡でコスモスを撮る
藤原宮跡に到着。
季節の花が見られる風景写真好きには素敵スポット。
私が本格的に写真を始めてからは、藤原宮跡に毎年秋桜を撮りにきている。藤原宮跡のいいところは、花壇によってコスモスの見頃の時期が違うこと。
長期間に渡って秋桜が楽しめる。
今回は「朝露と一緒に写真を撮る」と撮影テーマを決めて、花壇を散策。二人共たくさん写真を撮った。
撮影テーマ達成です！
早朝は10℃以下と冷え込んでいたにもかかわらず、コスモス撮影に夢中になっている間に気温はぐんぐん上昇。20℃を超えてきた。
そういえばニュースで「この連休は寒暖差にご注意ください」的なことを言っていた気がする。
秋の寒暖差。
秋の寒暖差でふと思い出した。寒暖差があれば雲海に出会えることを。私はスマホで某お天気サイトを開き、関西近郊の寒暖差を調べ始めた。
３連休全ての日、寒暖差がある気候だった。
これはもう雲海撮りに行くしかない！と思い立つ。
私はすぐさまパートナーに相談。パートナーも「俺、冬服持ってきてないし」と言いつつ、まんざらでもない様子。話し合いの結果、３連休最終日にどこかの雲海に行くことにした。
実は私達、雲海見たくて竹田城に出かけるも観られなかった経験が過去２回ある。今回は成功確率が高そう。だけど竹田城に行って万一観られなかったとしたら、もはや立ち直れる気がしない。というわけで次の目的地の神戸に移動しながら雲海スポットを探す。
神戸ハーバーランドへ
神戸に到着したのは午前11時。既に休暇を満喫している感はあるものの、まだ連休序盤。ハーバーランドで食事を済ませ、いかにも「神戸」って感じの観光スポットで写真撮影。
神戸に来た感は出てますね。
アンパンマンミュージアムの近くは家族連れが沢山。他所のお子さまが超絶可愛く見える。微笑ましいなぁと思いながら、風景を撮る。
この構図が好き過ぎます。
15時過ぎに駐車場に戻り、初日の宿泊先がある大阪へ向かうことにした。
大阪の夜を満喫する
大阪に宿泊先を決めたのは、２週間ほど前。
なんとなく淀屋橋付近に泊まることにした。
夕方ホテルに到着。チェックインだけ済ませ、パートナーが三脚を見たいというので梅田のヨドバシカメラへ向かう。
趣味がカメラの人間の一部の界隈では、ヨドバシカメラは別名「散財の館」と言われている位。私もうっかりレンズを購入しそうになるも、なんとか思い留まった。
ヨドバシカメラを出たら、すっかり日が暮れていた。
私達は大阪第三ビルの展望台へ行き夜景撮影。納得いくまで撮影した後、北新地へ向かう。
北新地といえば飲み屋街。よさけなお店に入って１杯だけお酒を飲んで２軒目へ。お酒の写真を撮るのを止めて、その場を雰囲気を楽しみました。お店を出たあとは写真を撮りながらホテルに戻ります。
大阪市内ならこの辺りの景色も好き
眠りについたのは午前0時過ぎ。
2日目以降のドライブは後編に続きます。
今回の記事はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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