1. 曲のインスピレーションと背景 PAPIPO 2nd album「采」に収録されている新曲“東京“は、 自身の生まれ育った街を題材に制作した、「采」の収録曲の中で1番思い入れの強い曲です。 実は私が最初に発表したオリジナル曲「6月は雨」の続編として制作しました。 ファンの方から“ 「6月は雨」の続編の曲を聴きたいです “ と過去メッセージを頂いていたのがずっと頭の片隅に残っていて、 当時の自分から少し大人になった今、母に向けてどんな曲を書こうと考えていたらこの曲が
いよいよ8月10日21時〜アルバムの予約開始です! 今回は、アルバムのタイトル「采(さい)」とジャケットデザインについて書いていこうと思います。 1、「采」にした理由 1st album「凪」のときもそうだったのですが、 私の中に収録曲のテーマが毎回あり、それを表現するタイトル候補をいくつか出した上で、メンバー全員でどれにするのかを話し合って決めています。 「采」には“それぞれの道を選び取る“というメッセージを込めました。 活動を始めてから各々の環境も変わり、た
こんにちは。 久しぶりのnoteの投稿です。 先日オリジナル曲「サイドカー」のMVをYouTubeに公開しました。 ご視聴、そしてコメントなどたくさん頂きとても嬉しいです。ありがとうございます。 この曲は、どうしても悲しいことや辛いことにばかり気を取られてしまう日々の中で、もっと温かいものに目を向けられるようになれたらいいのに…という思いから作り始めました。 作っている最中は、 自分自身の傾向が「もっともっと上に」という思いから、 「足るを知る」という方向に変化し
昨日PAPIPO 1st Liveが無事開催できました。 ご来場いただいた皆様、そしてコメントやサポートで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 PAPIPOの活動が始まったのはコロナ禍でしたので、配信ライブしかできず、直接皆さんと触れ合う機会がないままでした。 今回は満を辞して、ずっとやりたかった対面ライブ開催を年内に実現することができてとても幸せでした。 ライブ開催を発表したのはいいものの、 どれくらいのお客様が来てくださるのだろうかという不安がずっと
今日もお疲れ様でした。 PAPIPO 1st Liveも今週末に迫って参りました。 ライブでは、新曲を2曲お届けするのですが、1曲目「悲しまないで」の歌詞を前回投稿しました。 今回はもう1つの「イミテーション」という曲です。 これは、私が佐藤玖美として活動している中で、Hiyokoと20歳くらいの頃よく演奏していた曲です。 曲名の通り、“自分の偽り“をテーマとしてつくりました。 当時の青臭さがぎゅっと詰まった曲ですが、今改めて歌ってみると見え方も違って、これはPAPIP
こんばんは。 今日もお疲れ様でした。 いよいよPAPIPOの1st Liveが来週24日に迫ってまいりました。 今回、新曲を2曲お届けするのですが、 1曲は私がPAPIPOとして演奏するためにつくった曲「悲しまないで」、 そしてもう1曲は佐藤玖美としてのライブで過去よく歌っていた曲「イミテーション」です。 今回はライブに先立ちまして「悲しまないで」の歌詞を公開したいと思います。 この曲は、私の友人が人生の帰路に立っているという話を聞きながら、なんと言葉をかけていいの
こんにちは! 今回は私が所属するユニット、PAPIPOについて。これからPAPIPOを知ってくださる方にも楽しみ方をお伝えできればと思っています。 PAPIPOは音大学時代の友人3人(佐藤玖美・松原凜子・髙位妃楊子)で結成しました。 ツインボーカル×作編曲家という構成で、 YouTubeでは超絶ハモリ技巧と題し、複雑なハモリパートを駆使したカバーを投稿しています。 そして、もちろんオリジナル曲も。 初めて発売したアルバム「凪」はたくさんの方に届けることができとても嬉しかった
いつも音楽を聴いてくださりありがとうございます! 10月15日より、エンディングテーマ“薄明“を担当しているドラマ「さまよう刃」がNetflixで配信開始されました。 私も相方のHiyokoも、Netflixの公式Xの投稿を見るまで知らなかった情報なのでとても驚きましたが、より多くの方に作品が届くのではと思い嬉しい限りです。 夏に行ったライブでは薄明をきっかけに来場された方が多くいらしたので、 このタイミングで薄明という曲について少し振り返っていけたらと思います。 この
7月15日、約7年振りの対面ライブが無事終演しました。 たくさんの方々に来て頂き、舞台上に上がった瞬間からの温かさに包まれ 「なんて幸せな時間なんだ」と感動しました。 7年前までは、音楽で生きていくんだというがむしゃらな思いだけでライブ活動を必死にやっていました。 お客様のためにどうしたらいいかと考えることができない自分の未熟さも重なり、なんとも苦しいことの方が多く、なんのためにやっているのかが分からなくなっていました。 でも色々な経験を経てやっと今、音楽を求めてくださる
どうして曇りなき瞳で すべてを見つめているの 吹き抜ける風の行き先を ただ追いかけているのは何故だろう ひとつずつ片付けて 未練残していかないように サイドカーに乗ってどこまでも 君について行きたい こじつけるのはもうやめよう どこにも意味などないのだから 隣にいたいそれだけだから 平気だと押し込めた想いが 暴れ出す前に泣いてみるの そう言った君の横顔は ただ温かくて静かに照らされてた 点と点が線となって 続いていくだけだと教えてくれた サイドカーに乗ってどこまで
佐藤玖美×Hiyoko Takaiで約7年ぶりの対面ライブを開催します! 日時: 7月15日(土) 19:30 open 19:45 start 21:15 close 会場: 渋谷ホール(渋谷HALL&STUDIO 5階)https://www.shibuyahall.com/ チケット料金: 4,000円(銀行振込) ※限定32名様 ※先着順 【お申し込みはこちら】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfkJ73vy_d
取り残されたことを嘆くのもいいね 忘れようと足掻くのもまたいいよね どこにも正義はないんだし 生きてゆくしかないんだし 一人だとしても言い訳はしないで 神様必ず慰めてよね 会えた時には 溜まり続けた愚痴をあなたにぶつけるから どんな理不尽さも笑いに変えて 想像してたより長い道のりを 一人だとしても がれきの塊は時の流れとともに山となった 風化していった街の跡 確かに傷は残ったけれど 抱きしめてくれる人たちも増えた いなくなった者の声を聞くことは できないけれど 僕は
長い夢でした 覚めなくてもいいと思った 温かい人も時間も この場所にはありました 大事な何かを忘れてはいけない気がして 何度も何度も何度も考えています 続く夜の先になにが待ってるかはわからないが 起きてもきっと一人だということは変わらない それは分かるの Uh ⭐︎ I’m always on your side My heart goes out to you... きりない きりない きりない もう泣けない 泣けないときは 永遠に褪せない言葉ただつぶ
理解されたいと願った それは気づかずにいた私の弱さ そんなものを抱えて うごめく嫌な嫉妬心に蓋した この瞬間発した私の言葉は 知らぬ間に植え付けられた誰かの価値観 私が私として考えていることはどこへ 疑いは尽きずにただ黙るしかできない You think I'm lying? 爆発しそうな不安もあった 私は内心怯えながら 平気な顔で取り繕って わかったふりをした 人の為に言ったことやったことは全部 自分を正当化するためなんじゃないのかな 私が私として考えているこ
久々の投稿になりました。新年初投稿です♪ 先日、7曲目のオリジナル曲を発表しました。 YouTubeでリリックビデオ、そして各種サブスクでも配信がスタートしています!是非これまでの曲と合わせてお楽しみ頂けたら嬉しいです。 YouTube → https://youtu.be/u8UfsiKMlWg サブスク→ https://linkco.re/A9DDbf5A さて、この曲は今までとはまた違った大人なラブソングになりました。 作曲家・編曲家である相方のHiyokoが冒
先日MVを公開した「あのね」 この曲は王道のラブソングをつくりたいと思ったところからエピソード素材を集めてきて歌詞をかきあげました。 別れているという変わらない事実を受け入れられず、もう一度やり直せるかもしれないという淡い期待を抱き続けてしまう女の子が主人公です。 恋愛に関わらず、 諦めが悪い瞬間って往々にしてありますよね。 あのときああしていればと過去を振り返って嫌な気分になることもあるし、 選択を誤らなければ現状はまた違ったのかもしれないと、考えても仕方のないことが