令和5年度 大学入学共通テスト 物理基礎 解答解説
大学入学共通テストが昨日で終わりました。
受験生の皆さん,お疲れ様でした。
今回は,『物理基礎』の徹底解説をします。これからの受験生向けです。ぜひ活用してください。
問題
解答
全体概観
センター試験のような問題形式
配点
→力学24点,熱4点,波4点,電気12点,その他4点高得点の鍵
→しっかりと立式し,正しく計算すること
設問別分析
力学,電気分野で38点分とは,なかなかな偏りようですね。
今回は,力学が得意な生徒にとっては,高得点をとりやすい問題だったと思います。
計算がやや大変だったのは,第1問の問1,2。しっかりと立式をして,連立方程式を解いていけるかがポイントでした。
第2問は,等加速度直線運動づくし!水平投射や落下運動の問題で,それぞれの運動の特徴や等加速度直線運動の3つの基本式を活用して,正しく計算できるかを問われました。
第3問は,電力の分野が出題。電力量と電力の違いを単位で答えさせる問題や,送電の仕組みを問う問題など,対策をしていなければ間違えやすい問題が出題されました。
解説
※私が作成しました。
解説動画
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