ビジネス交流会で印象を残す戦略 ~サバフリ交流会に参加して~
昨日のビジネス交流会に参加して、実績の見せ方や名刺の工夫、インパクトを残すための方法など、多くの参考になる気づきがありました。
忘備録として、メモにまとめておきます。
サバフリ交流会に参加して
昨日、『サバフリ交流会』に参加してきました。
イベント名は「サバイグフリーランス大交流会~この戦場で生き残れ」。
その名の通り、フリーランスとして厳しいビジネスの世界で生き残るための戦略や、仲間との交流がメインのイベントでした。
私は、オープンイノベーション大学で広告の講師をされていた三原 龍星さんや、いっしょに学んでいたグループメンバーに再会するため、またワーケーションを兼ねて長崎から参加しました。
このイベントには、Ken@LPデザイン講座さんや、小山智子🌏X集客専門家さんをはじめ、さまざまな方が参加されており、総勢100名以上の交流会となりました。
視覚的にインパクトを与えるアイデア
アピールポイントを活用した工夫
今回の交流会で特に印象に残ったのは、視覚的にインパクトを与えるための工夫がいかに大切かということです。
例えば、帽子に「~募集」や「~できます」といったアピールポイントを書いたり、Tシャツやカチューシャに目を引くキャラクターを身につけている方も見かけました。
これによりアピールができるだけでなく、自然に話しかけるきっかけを作ることができるので、有効な方法だと感じました。
名刺やノベルティのデザイン
また、通常の名刺よりも情報量が多く、かつ印象に残りやすいデザインの工夫も多く見られました。
パンフレット風に折りたたんだ名刺や、おしゃれな雑誌の表紙風のチラシ、さらには実績や連絡先を記載したオリジナルうちわなどもありました。
特にうちわは、この時期にピッタリで、暑い中で涼を提供するために喜ばれていました。
二次会のカラオケでもペンライトの代わりに振って盛り上がる場面も見られ、アイテムの有効性を感じました。
単に自分をアピールするだけでなく、「相手がもらって嬉しいアイテム」を考えることはやはり効果的だと感じました。
実績の見せ方の工夫
クリアファイルを活用したプレゼンテーション
デザインの実績を効果的に見せる方法として、クリアファイルに実際の制作事例を入れ、ノートのようにめくって見せるスタイルがありました。
「実績紹介のリンクを後で見てください」と伝えても、実際にはなかなか見てもらえないことが多いと思います。
その場でビジュアルを確認してもらえるこの方法は非常に効果的だと感じました。
特にチラシなど、実際に印刷するものは具体的なイメージが湧きやすく、説得力があると感じました。
巻物風のLP紹介
さらに、LPの制作事例を巻物風にして見せる方法もありました。
縦長のLPを見せるのに適しており、スキルや成果をダイナミックにアピールするための工夫が印象的でした。
オンライン名刺とその後のフォロー
オンライン名刺の活用
私の場合、ワーケーション中で荷物を増やしたくなかったため、あえてオンライン名刺とLit.Linkを活用し、その場でSNSでつながる方法を取っています。
効果的なフォローアップ
オンライン名刺を使う際も、できるだけその場でダイレクトメッセージ(DM)を送り、ご挨拶をするようにしています。
これにより、後から「どこで会った」「どのような事業をしている方か」を振り返りやすくなります。
まとめ
今回の交流会を通じて、デザインの実績を効果的に見せることや、自己紹介で強い印象を残すことの重要性を再認識しました。
パッと目を引くアイテムを身につけることで、自然な会話のきっかけを作り、イベント後もつながりを維持するための戦略をしっかりと考えることが大切だと思いました。
あと、大きな交流会に参加していると、特に講師関係の方から
「ココナラやランサーズで見たことがある」
「ちょうど問い合わせしようかと思っていた」
と声を掛けられることも増えてきました。
2つのクラウドソーシングを3年ほど利用し、
実績が350件以上になったお陰です!
裏方としてあまり表に出ないのですが、
クラウドソーシングなどがきっかけで私を見つけてくれる人がいるのは嬉しいことです🤗
フリーランスとしてさらに成長しできるヒントを、今後のイベントや交流会でも見つけていきたいと思います。