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私の中の当たり前は息子の当たり前ではない。だから、拗れてしまう。

息子、本日帰ってきました。
車でばかり移動していたので、今回の場所から電車で帰ってくるのは初めて。

迎えに行き、駅前で待っていると、出てきました。

ん?あれ?やっぱり、、、 笑

よく見ると、息子の服装、パジャマでした。
まぁ、正式に言うと、パジャマがわりにしている、セットアップと言えば良いのでしょうか。別に街で着ていてもおかしくないのかもしれないけど、私的にも息子的にもパジャマとして認識しているものなので、やっぱり違和感 笑。

でも、私ツッコミませんでした。
息子の性格的に、帰ってきて第一声がそれだと、気分害するのも想像できたから。私も成長したものです。以前なら、速攻笑ってたはず。

それで何となく思ったことが、自分が当たり前、常識だと思っていることと、違う行動をされた時に、やっぱり言いたくなるということです。

パジャマを着て電車に乗るということはありえないと言う、私の中での当たり前と違う行動をした息子に対して、つい言いたくなる、私の気持ちが動くわけです。

これはパジャマだから、どうでもいいようなことですが。
例えば、歯医者の予約時間がある場合、ちゃんとその時間に合わせて行くのが、私の中では(世間一般的にも)当たり前のことだと思っていますが、息子は時間に遅れてしまうことがあります。そうなると、言いたくなるわけです。「普通、時間に遅れないように行くもんだよ、予約なんだから」と。

でも、よく話を聞くと、遅れた事情がある場合もあるわけです。理由も聞かず、私に言われたら、そりゃ気分も悪くなりますよね。

友だちとのやりとりを聞いていても、「えー、普通はさ、こういう時は〜」と私の場合はつい言いがちですが、それは私の中での普通であって、息子の中では普通ではないのです。

前に、「ただ聞いて欲しいだけなんだ」という投稿もしましたが、それともつながっているように感じます。

もしかしたら、共感する言葉なら、言っても良いのかもしれないですよね。私はつい息子に対しては、当たり前の押し付けが強かったのかもしれないです。

息子に限らずですが、ついそうやって誰かに自分の価値観を押し付けてしまっていることって、あるかも、、、そして、知らない間に傷付けてしまっていたかも、、、と思ってしまいました。

当たり前って人それぞれなんだ。
いろんな場面で、気をつけたいですね。

それにしても。
何でその格好で来たのか、まだ聞けずにいます 笑。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


ひとりごと

というわけで、帰ってきました。来週から学校が始まるので、数日ですがまた非日常な時間を送りたいと思います。ちなみに、あれ、パジャマだよと娘にはこっそり教えたら、ありえない、、、と言ってました 笑。


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