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制服姿の息子は、私にとって、ちょっとしたご褒美なのかもしれない

今日は7月に通信制から全日制に編入した息子の制服を受け取りに。

時期じゃないので、見本の制服もなくて。お店の方が採寸して見立てくれたサイズ違いを、取り寄せてもらっていました。

やっと先週連絡があり、今日行ってきました。

ジャケットタイプの制服。中学は学ランだったので、大人っぽく見える。

なんだか、感慨深い。

「制服着て高校生になりたい」

もう学校は始まっていたけど、夏服だったからね。通常の制服姿が、なんとも言えない。

私がこの姿を望んでいたわけではないけど。
もう見ることのないと思っていた、この制服姿がちょっとしたご褒美のように感じる。

中学に入って、本当いろいろだった。息子も私も、この状況をどうにかしたくて必死だった。先が見えないと、不安に思うこともあった。でも、信じるしかなくて。

そんな先にこんなことがあるとは。望んでいたけど、本当は想像できなくて。

でも、望む以上のことが待っていた。息子の穏やかな表情を見ていて、この状況がいまだに信じられないと思うこともある。

それぐらい、願えば叶うし、息子を信じて待ってよかった。

今日は帰りの車でそんなことを考えていた。
あらためて、息子、編入おめでとう。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


ひとりごと

数ヶ月前の電話での荒々しい態度が信じられないくらい、穏やか息子。でも、今日は久々に、キレられる。調子乗るなってことだ 笑。つい一言多いのが私です。この感じも、いつかは懐かしい思い出になるんだろうな。

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