息子に対しても、セルフイメージを活用する
みなさん、ご自身のセルフイメージってどんな感じですか?
ちなみに、セルフイメージとは『自分が自分に抱いているイメージ(自己認識)』のことを言います。
私で言えば、私は人に恵まれているというのを一番に置いています。実際に、人間関係であまり悩んだこともなく、むしろ周りには良い方ばかりで、困ったときは助けれもらえたり、私の想いに共感してくれる仲間がいたり、ありがたくギブさせてもらえて、さらにそれを受け取ってもらえる環境にあります。
社会人になり、働き始めた頃、すぐに先輩方に気に入られたのをみていた母に、世渡り上手だねと言われて、その時はその言葉をあまりよく受け取らなかったのですが、今にして思えば、そういうことかと納得できます 笑。
息子が不登校になってから、色々な学びの中で、このセルフイメージの重要性をしり、息子の対しても使っています。これが合っているのかどうか、わかりませんが。
例えば、息子と電話で会話をする機会が多いですが、「息子の気持ちをすごく理解できる母さん」というセルフイメージを持っていて、そのイメージで会話をしています。
もちろん、お年頃の息子、はぁ?って言われることもありますが 笑、嫌なら電話してこなきゃいい訳だし、それでも電話してくるってことはやっぱり、息子にとっても「僕の気持ちを理解してくれる母さん」になっていると思います。
いいセルフイメージだけじゃなくて、例えば小さい頃に親に言われて、ずっと染み付いてしまっているあまり良くないセルフイメージだってあると思います。本当はそうじゃないのに、思い込みで無意識にそういう行動、振る舞いをしてしまっている。
だったら、それを書き換えてしまえばいいと思います。
私のそれが人見知りでした。ずっと、人見知りだと思い込んでいました。本当はすごくおしゃべりだし、最初だけだったりするんですよね、人見知りを発動するのって。
小さい頃、母がよく他の人に私のことを紹介する時に言っていたんですよ、この子人見知りだからって。だから、無意識に私の中で、私は人見知りなんだって思い込んで生きてきたんだと思います。
それが去年あたりに、指摘されて。人見知りって勘違いじゃないですか?と 笑。あー、確かに、そうかもしれない。そう思ったら、それだけで殻を破れた自分がいました。
気になる方は、ぜひやってみて下さい。セルフイメージ通りの行動が自然と取れてきますよ。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ひとりごと
セルフイメージ、何個あってもいいみたいです。自分で見つけられないときは、他の方に自分のイメージを聞いてみて、それを取り入れていくのもいいそうですよ。