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25-004: 個人的ベストゲーム2024年(第10位~第6位)

少し遅くなりましたが、昨年、自分が初プレイをしたボードゲームの中でのベストゲームを10作品選んでみました。出来るだけ新作の中から選考はしていますが、中には数年前に発売しており自分は未プレイであったものを含んでいるのはご容赦ください。

2024年は本当に面白いゲームが多かったように思います。その中から10作品を選ぶというのは、もはや個人的な趣向によるのではないかと思うので、軽く読み流して興味を持ってもらえれば嬉しいですね。

では早速いってみましょう!


第10位、エンパイアズ・エンド

え!?これがベストゲーム!?
と、野次馬の声が聞こえてきそうだが、自分にとっては2024年のベストゲームの中に入れざるを得なかった。それぐらい好き♪

その魅力は先日も思う存分に書いたので多くは語らないが、ゲシェンク好き洗面器ゲー好きにはたまらないはず。ぜひ上記に該当するゲーマーにはプレイしてみて欲しい。



第9位、ギャラクシートラッカー

え!?これが2024年のベストゲーム?
と野次馬の声がまたもや聞こえてきそうだが、オリジナルは2007年に発売されたドタバタ宇宙船建造ゲームの第2版。

以前から気になっていた作品だったが遊ぶ機会に恵まれなかった。ところが出先の中古屋で偶然安く入手できたので子供たちと遊んでみたところ、めちゃくちゃ面白かったのだ。日本語版を発売してくれたホビージャパンさんに申し訳ないので、新品でもう1個買おうか悩むほどw

当然だが、拡張は新品で購入した。今年のベストゲームに入るかもしれないなw



第8位、GWT:ニュージーランド

GWT(グレートウエスタントレイル)シリーズ第3弾。19 世紀ニュージーランド南島における羊の放牧がテーマとなっている。デッキ構築要素が強化されて、ドミニオンのようなコンボ感が生まれており非常に面白かった。

GWTオリジナル+北部拡張程度の重さになっているのでGWT初心者にはちょっと難しいとは思うが、オリジナルに飽きたゲーマーには刺さると思う。第2弾のアルゼンチンはもうすぐ日本語版が販売されるようなので、その比較も今から楽しみだ。



第7位、ニュークレウム

シモーネ・ルチアーニとデヴィッド・タージコンビによるネットワーク構築&発電ゲーム。自由度の高いネットワーク構築やアクションドミノタイルのマネジメントが非常に面白い作品となっており、さすがルチアーニと感銘を受けた。

アートワークとテーマがやや奇抜で人を選ぶところや、プレイ時間がかかるため卓が立てづらくあまりプレイできなかったのが残念なところ。今年は拡張が出たタイミングでもっと遊んでいきたい作品。



第6位、スカイライズ

空間的なオークションシステムが斬新な名作メトロポリィスをさらに今風に改良したリメイク作品。オリジナルが非常に面白かったので期待していた。クラシックルールで遊べないのは残念だったが、地区ディスクの収集により建造物の価値が上がったり、ワンダーによる切り札が追加されたのは好印象で面白かった。

何より絶版のメトロポリィスをリメイクしてくれたことには感謝しかない。このような絶版名作のリメイクは今後も期待したい。




ちょっと長くなってきたので上位は次回の記事で。


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Sato39
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