2022年、Sato39名作枠ベスト10
ボドゲ楽しんでますか?Sato39です。
12月に入り、色々と今年の振り返りも始まってきたので、自分の中での今年のベストを考えてみたくなりました。
今年は豊橋ボードゲーム会の皆さんと「名作ユーロゲーム会」に何回か参加させていただき、毎回とても面白い名作ゲームを遊ばせてもらいました。
このまま今年ベストを考えると名作ゲームばかりになってしまうので、今年は名作枠ということで分けて考えようと思います。
第1位、ティカル
いきなりですが、1位はティカル!
いやー、これは興奮しました。ゲーム内容は全く知らず、「1999年のドイツ年間ゲーム大賞とドイツゲーム賞の2冠を獲得した怖い顔三部作の一つ」ということで遊ばせてもらったら、メチャクチャ面白い!
タイルの捲り運で一喜一憂するし、エリアマジョリティの駆け引きは熱いし、ゲーマー同士でもファミリーゲームとしても面白い今年最強のゲームでしたね。
第2位、村の人生
これも最高に面白かったですね。ワーカーが死んで村の名鑑に載るとか最高でしょ。しかも載れなかった人は共同墓地に行くとw
今から見ると、資源を取って行うワーカープレイスメントは珍しいですが、よく考えられたシステムですよね。アートワークもかなり好み。
第3位、ビッグシティ20周年記念版
これは何といっても豪華なミニチュアが素敵すぎでした。シンプルなルールで徐々に出来上がっていく街並みは美しくて素晴らしかったですね。
<12/4、追記>レビューを追加しました。
第4位、メトロポリィス
今年キックスターターでリメイクの「SKYRISE」がキャンペーンしていたので遊ばせてもらいました。想像以上に悩ましく駆け引きが熱いゲームで面白かったです。SYYRISEはキックしたので到着が楽しみです。
第5位、ノートルダム
ステファン・フェルトの名作。カードドラフトによる軽いプレイ感なのに、自分の地区を発展させていく感覚が気持ちよくて面白かったです。ややコンポーネントが貧相なので、豪華版でリメイクしてくれないかしら。
第6位、モダンアート豪華版
「ひたすら競りをするだけでしょ」
ルールブックを読んだ後にそう思っていましたが、間違いでした。駆け引きが最高に楽しいオークションゲームですね。豪華版は気分も盛り上がって良かったです。
第7位、倉庫の街
TBGL(The BoardGame Laboratry)さんのブログを読んで、無性に心惹かれた作品。すぐにバネストさんで購入して遊んでみたら、やっぱり面白い。
シンプルなダッチオークションの熱い駆け引きが魅力です。
第8位、クスコ
ティカルが面白かったので、怖い顔三部作はずっと気になっていたところでテンデイズゲームズの周年記念セールの知らせが。恒例の「タナカマさん、もう一声!」がライブで行われていたため、クスコをおねだりしたところ快く値引きしていただけたので迷わず購入。
これは期待以上に面白かったですね。地形タイルのパズル感や祝祭の競りなんかも最高です。詳しくはレビュー参照してください。
第9位、キングダムビルダー
これは何だか不思議なゲームでしたね。ヘクスマップに毎手番3個ずつ家を置いていくだけのゲームなんですが、特殊タイルを獲得することで家が飛んだり増えたりするw
ドキドキワクワクするゲームではないんですが、それ以来、定期的に遊んでますね。なぜかツボにハマるゲームらしいです。
第10位、アメン・ラー
クニツィアの重量級競りゲー。これも面白かったですね。途中、ナイル川の氾濫によりピラミッド以外全て流れて消えてしまうのが最高でした。
「よし、ここから頑張るぞ!」
という気持ちにさせてくれましたねw
今年は本当にたくさんの名作ゲームを遊ばせてもらい楽しかったです。往年のボードゲーマーからすると飽きてしまったゲームたちかもしれませんが、私には非常に新鮮で刺激的なゲームばかりでした。
まだまだ遊べていない名作ゲームがあるので、これからも「名作ゲーム会」は楽しみです。ではまた。