Day24: 「ヒイヅル」プレイ記③
みっくみくにしてやんよ。Sato39です。
さあ、一人で勝手に盛り上がってる「ヒイヅル」プレイ記の完結編です。
これまでの話を知らない方はこちらからどうぞ。
桃太郎と浦島太郎の健闘も虚しく、太陽を喰らう鬼「ヒグライ」の討伐は失敗に終わり、世界は混沌の闇へと堕ちてしまう。
人々は泣き叫び、鬼どもに蹂躙される世界・・・。
桃太郎と浦島太郎は残った力を振り絞り、もう一度初めからやり直すことを決意する。
タイムリープ!
彼らは再び「或る所」へ帰ってきた。
もうこの世界のことはある程度分かっている。
心強いオトモ「吉四六」、不思議な団子「ミスティカルKB」・・・
そして、なぜか新しいオトモも知ることができた。
今度こそ勝つ!
彼らの旅が再び始まる。
第1ラウンド
ループすることにより太陽の欠片を手に入れた桃太郎と浦島太郎はさらに強くなった。そして出目は2と3。
桃太郎は里へキビダンゴ調達へ。
浦島太郎は、頼もしいオトモ「吉四六」を迎えにいく。
第2ラウンド
キビダンゴを山ほど担いだ桃太郎は、運頼みアタッカー「金太郎」をオトモにする。しかし、6KBは痛すぎる。
前回、味をしめた浦島太郎はまたもや「ミスティカルKB」を取りに行く。ついでに太陽の欠片も獲得し、自身の能力もアップしていく。
第3ラウンド
桃太郎はヒグライの第3形態対策として、さらにキビダンゴを獲得しにいく。
やはり桃太郎といえばキビダンゴなのだ。
浦島太郎は新しいオトモとして霊属性「亀」を迎えにいく。
浦島太郎の能力でダメージアップが期待できるぞ。
第4ラウンド
ヒグライ第2形態対策として、桃太郎は低コストオトモ「雀」を仲間にした。
浦島太郎もキビダンゴ獲得して、彼らの新たな旅はあっという間に終了。
今回は、以下のような布陣となった。
再びヒグライとの決戦!
第4ラウンドが終了し、再び現れた鬼ヒグライ。
桃太郎と浦島太郎は前回の苦い敗北を思い出し、自然と力が入る。
まずは浦島太郎がミスティカルKBを大空へ放り投げた!天から舞い降りてきたのは、6KBを要求する高コストオトモ「乙姫」。
彼女は超マイペースな姫で、ダイスを振ることなく相手に18ダメージを与えるサディスティック・プリンセスだ!さらに浦島太郎にゾッコンで、+4ダメージを追加できる!愛の力はすごいw
仲間が揃ったところで攻撃開始!
ヒグライは第1形態「叡智結界」。体力は20。
こちらの先鋒は、知属性の「吉四六」。
第1形態は知属性しか攻撃が通らないので、吉四六と浦島太郎で倒したいところ。
ダイス目は、4、4、6。
ここで吉四六の特殊効果発動!4の目はダメージ+3。
(4+3)+(4+3)+6=20
なんと!一撃で第1形態を倒してしまった。
これは幸先が良い。
無事に第1形態を討伐し、次は第2形態「強者の檻」。体力は16。
低コストオトモ「雀」が名乗りを挙げた。
食い意地の張ったこいつらにはキビダンゴが必要w
3つのダイスを振ったところ、運よく5、5、6。
5+5+6=16
なんと、今回も一撃で第2形態を討伐。
次は第3形態「虚空」。体力は24。
オトモにばかり良い格好をさせられない。
2KBを支払い、桃太郎で攻撃だ!
桃太郎は初期状態だと振れるダイスは2個だけだが、スキルアップしたスーパー桃太郎は+3ダイスの能力を得て、合計6ダイスを振ることができる。さらに太陽の欠片の効果で+8ダメージが追加される。
6個のダイスを振ると、1, 2, 4, 5, 6。
1+2+4+5+6+8=26
第3形態も一撃で討伐である。
もう負ける気がしないw
ついに最終形態「大激怒剣」。
体力は36とタフな野郎だ。
ここは運頼みアタッカー「金太郎」の出番だ。
出目は4!
4x6=24ダメージ。
流石にこいつを一撃で倒すことは出来ないか。
第4形態の体力は36。
今、24ダメージを与えたので、残りは12。
ん?
乙姫の18ダメージで終わりじゃねw
ヒグライ討伐!
かくして、太陽を喰らう鬼「ヒグライ」は討伐され、世界に太陽が戻ってきた。
グエエエ!
出番のなかった浦島太郎と亀は寂しく空を舞っているのだった。
めでたし、めでたし。
3日間に渡る激闘、いかがでしたか。
かなりダイス運に助けられた感はありますが、2周目の主人公パーティの強さは驚異的でしたね。
「ちょっと、ヒグライが弱すぎるんじゃないの!」
と思ったあなた。
実はこれ、通常ルールです。
このゲームには「上級ルール」なるものがあり、各形態に「ヒグライ強化タイル」を1枚追加することで、さらに凶悪なヒグライになるのです。
しかもさらに手応えが欲しい方には、2枚、3枚と増やすことで討伐不可能な強さになるとか、ならないとか。(←知らないw)
楽しみですねー。
ではまた。