ハドリゆるキャン第19戦：第16砦マイア、最終決戦！そして伝説へ・・・
やあ！皆さん、こんにちは。
ハドリゆるキャン豊橋支部のSato39将軍です。
今年2月から始まった“ハドリゆるキャン“もついに最終砦を迎えるに至った。第15砦を快勝した勢いで一気にクリアを目指す！
第16砦：マイア
＜追加ルール＞
・採掘と伐採アクションに従僕2つ必要。
・中立の展望カードが1枚に減少。
・ピクト人の襲撃時に1枚追加される。
＜勝利条件＞
・長城の守りトラックを完成させる。
・3種類以上の象徴で15勝利点を獲得する。
＜指令＞
・ゲーム終了時に市民からの軽蔑0。
今回の勝利条件は、長城の守りトラックを完成させることである。実は今まで、このトラックを完成させたことはない。意外と兵士のコストが重く完成は難しいトラックだと思うのだが、今回はこれに挑戦しなければならない。
また3種類以上の象徴で15勝利点を獲得する必要があるので、自然と高得点が必要になるだろう。最終砦に相応しいなかなかの難易度と思われる。これは心してかからねば。
第1ラウンド： いきなりの襲撃！
今回、ハドリアヌス皇帝の指令が「ゲーム終了時に軽蔑0」というものになっており、報酬はなんと「友達に自慢しよう！」というものだ。これはぜひ達成して
全国の他の将軍たちに自慢したいw
X（元ツイッター）での報告では、意外とこの指令が難しかったという報告もいただいているので、今回はこれも達成できるように守りを固めていく作戦とした。とはいえ第1ラウンドで出来ることは歩兵隊を全方位に対して1部隊配備することぐらいだが。
そしてピクト人襲撃フェイズ。
∑(ﾟДﾟ)ﾌｧｯ!!?
なんと、まさかの中央1点突破！
やはりピクト人襲撃時の１枚追加が辛い。
あまりの痛手に思わず写真を撮るのを忘れてしまったw
第2ラウンド： さらなる襲撃！
ま、まあ仕方ない。市民から受けた軽蔑は、あとで公衆浴場で洗い流せるので気を取り直して次のラウンドに向かおう。
それにしても、採掘と伐採トラックに従僕2つ必要なのが地味に辛く、おかげで石の資源が思うように手に入らない。これはなかなか辛い展開が予想される。
そして再びピクト人の襲撃フェイズ。
ﾅﾝﾀﾞｯﾃ━━━━(； ･`д･´)━━━━ｯ!!!!!!
今度は左側からの集中攻撃！
これは痛い。前ラウンドと合わせて2つの軽蔑をもらってしまった。ま、まあこれぐらいなら公衆浴場で・・・💦
第５ラウンド： 兵士コマが足りない・・・
その後は何とかピクト人の猛攻を耐えて過ごすことができた。いつも通り「斥候マップ」を完成させつつ、3種類の象徴で15点以上を目指す。しかし「長城の守りトラック」も完成させなければならないので、なかなかリソース管理の辛い砦である。
第5ラウンド終了時点で、3象徴の15点獲得は何とかなりそうな雰囲気になったが、「長城の守りトラック」の完成にはあと6つの兵士駒が必要だ。あと1ラウンドで6つは厳しい。これは敗戦色が濃厚となってきたな・・・。まずい。
第６ラウンド： 最終決戦に向けて
クリアするためには「長城の守りトラックに兵士コマ6つ必要」、という条件が重くのしかかってきた。このラウンド初期の収入は兵士コマ3つ。残りの3つを何とか工面しないと敗北である・・・。
もう一度、盤面をくまなく探してみると・・・、
あった！訓練所も加えれば何とか3ついけそうだ。
というわけで、無事に長城の守り完成である！やった！
しかも3種類の象徴で15点以上獲得できておりクリア確定だ！
さらに、残りのリソースで公衆浴場まで建設してこれまでにもらった軽蔑を洗い流すことも出来ており、ハドリアヌス皇帝の指令も達成できそうだぞ！！
何だか上出来すぎて怖いw
もうこれは完封勝利は間違いなしである！
今のところ、エックスランド（元ツイッターランド）での報告でも指令まで達成した将軍はいないようだし、「友達に自慢できる将軍」１番乗り間違いなし！！
最終決戦： そして伝説へ・・・
あとはピクト人との最終決戦を防ぐことができれば完璧な勝利である。今回はリソースの余裕がなく神殿や外交官を設置することはできなかったが、歩兵隊は中央を除いて6部隊すべて配置しており、守りは完璧だ。これまでの経験から言って、これで防げなかったことはない。まさに鉄壁の守りと言えるだろう。
いざ！参らん！
ﾆｬﾝﾀﾞｯﾃ━━Σค(°ㅅ°;)ค━━━!!
目の覚めるような右側一点集中攻撃！
まさか、この場面でこんな攻撃があるか？
おお！神よ！
半年以上かけてようやく最終砦まで辿り着き完封勝利を目の前にした私に、なぜこのような試練を与えたもうた！？
私は天を仰いだ。
この場面でこんなネタ場面は必要なかったのにw
最終得点計算
最終的な得点としては、61点。
長城の守りを完成させ、3種類の象徴で15点以上獲得したので、この砦は勝利である。しかし、市民の軽蔑が2つ残ってしまったので、ハドリアヌス皇帝の指令は達成できず。何とも無念だが、一生忘れられない伝説のゲームとなった。
感想
2023年2月から始まった“ハドリゆるキャン“。
18toyaさんが立案してくださった企画だが、本当に楽しかった。
BGG weight 3.11、ベスト人数１人という尖ったゲームゆえに、なかなか遊ぶ機会に恵まれず放出リストに入りダンボール奥底に積み上げられていた不運なゲームだったのだが、18toyaさんの一言でこんなに楽しむことができるとは夢にも思わなかった。本当に18toyaさんには感謝の気持ちで一杯だ。ありがとうございました😊
またエックス（元ツイッター）で、全国の諸将からツイートされたクリア報告には何度も励まされ、挫折しそうになる気持ちを奮い立たせてもらった。この場を借りてお礼申し上げたい。おまいら、本当にありがとう♪
感謝の気持ちを込めて、私が観測し得た“ハドリゆるキャン“参加の猛将たちを列挙して締めくくらせていただく。もし名前が上がっておらず「私も参加したよ！」という将軍がいたら、ぜひ連絡ください。最後まで応援いただき誠にありがとうございました♪
＜ハドリゆるキャン参加将軍（順不同）＞
18toya
Davis
Sato39
ペトー
なおはん
＿ポドすけ＿
としぞーソロボドゲ
ほしか
まちだ＠対面人狼＆ボドゲ＆マダミス＆ニート
はたらかないおっさんa.k.aかれーさん
ひ
だちゅん
かんかーん？！寝てるのかーい？！
さむらーい
TAMA・MEGARO
ちゃぶ
palkansaajaのボドゲ垢（まつだ）
RITSU＠セコマの回し者
Watanabe
計19名（2023/9/30現在）
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