2023年お正月ボドゲ会
ボドゲ楽しんでますか?Sato39です。
今日は、大晦日ボドゲ会に引き続き行われたお正月ボドゲ会の記録及び感想です。
2023年1月1日
ワーリング・ウィッチクラフト
朝7時、軽く朝食を済ませて早速ボドゲ開始!
私、次男、三男、友人の4人しか起きていなかったので、とりあえず昨年のお気に入りワーリング・ウィッチクラフトを。
三男は何回も遊んでいるためか慣れたもので、隣にカエルとキノコを大量に押し付けて圧勝。10分で終わってしまったので「もう1回!」。何度遊んでも楽しく、このゲームは1回では終われないw
アズール:マスターショコラティエ
子供たちがSwitchで遊びだしたので、友人と2人でアズール。
とてもチョコっぽいアートワークがお気に入り。2人とも慣れていないので基本ルールのみでプレイ。
さすが2018年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作。最初は気楽にチョコを並べていくのだけど、終盤になると相手の取れるチョコも見ながら自分の得点を稼ぐ必要があり、単純に見えてとても戦略的で面白かった。勝負は友人が10点差で勝利。
エルグランデ
ようやく長男、友人の息子さんも起きてきて5人揃ったので、もう一度プレイしたかったエルグランデ。言わずと知れた1996年ドイツ年間ゲーム大賞&ドイツゲーム賞の2冠タイトル。昨年、名作ゲーム会で遊んだ時はK&I拡張入りでちょっと難しかったので、今回は基本ゲームのみで。
これはやっぱり面白かった!
手番で行うアクションをパワーカードによる入札で決めると同時に、ストックから手元に獲得する騎士コマの数を調整するジレンマは本当に悩ましく、どのラウンドでどの領地に勝負をかけていくかの駆け引きがさらに悩ましい。
アクションカードは多彩でシンプルながらも効果的なアクションに身悶えするほど奥深い。領地のエリアマジョリティは攻防が熱く、それでいて嫌味はないのでインタラクションとしては最高。
ゲーム展開は息子たちが少し遠慮したためか私がトップを独走して、叩きにきた友人を振り払って勝利。これはやっぱり大名作だと再認識できた。何度でもプレイしたい♪
ヒューストン、イルカ発生!
続いては、妻たちが昼ご飯の準備をしてくれている間に最近購入した招待隠匿系を遊ぶことにした。カードをアプリに読み込ませてアプリがゲームマスターをしてくれる最先端の技術(?)に興奮しながらプレイ開始。
プレイ感は・・・、うーん、イルカ星人の勝ち方がよく分からないw
初期手札でイルカ派閥になったので人間側のヒーローを2人葬ったのだが、完全に正体がバレてしまってどうしようもなくなってしまった。けっこう難しいな。
やはり正体隠匿系は苦手なので、誰かに教えてもらわないといけないなぁ。
キャメルアップ(2019年版)
お昼におせち料理を頂いた後は、奥様方も加えて8人でキャメルアップ。
2014年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作で8人まで遊べるため以前からずっと気になっていたのだが入手難で困っていたところ、最近2019年版が再販されようやく購入できた。
これは最高のファミリーゲーム!
5頭のラクダレースなのだが、ラクダが積み重なることで全くレースの勝敗が分からないw。誰かがダイスを振るたびに順位が入れ替わるので、大穴狙いで賭けても最後まで楽しめるのは素晴らしい。
また2019年版は新しく反対方向に走るイカれたラクダ2頭も加わり、さらに混沌としたレース展開になったようだ。もう何が何だかw
飛び出すヤシの木やピラミッド型のダイスカップも雰囲気を盛り上げてくれ、大人も子供も大はしゃぎして楽しめる最高のパーティゲームだった。
エルグランデはやっぱり最高。5人揃ったら何度でも遊びたいですね。
また正直、キャメルアップがこれほど盛り上がるとは思ってもいませんでした。再販してくれたホビージャパンさんに感謝です♪
この後、お正月ボドゲ会はまだ続きますが長くなったので本日はここまで。
ではまた。