ハドリゆるキャン第13戦:第10砦マグニス、壁作れないのは苦しいよ(uu;
やあ!皆さん、こんにちは。
ハドリゆるキャン豊橋支部のSato39将軍です。
「ハドリアヌスの長城」のソロキャンペーンも後半戦に突入し、基本ゲームにはすっかり慣れたのだけど、変な特殊ルールのおかげで飽きずに続いています。今回も何だか変わった追加ルールがあるようだ。それでは行ってみよう!
第10砦:マグニス
古い砦マグニス。初期には壁や防柵がなかったのだろうか。第1、第2ラウンドは長城(壁ってこれだよね?w)、防柵のアクションができないとのこと。これは何気に辛いのでは・・・?
第1ラウンド: そうだ!神殿を作ろう!
ゲームを始めてみて、ふと困った。
もう何回もこのゲームをプレイしているが、いつも初手は砦に建築家を送り込み砦と長城の建築アクションを行うことで市民と歩兵隊を確保していくことが定石となっていた。
しかし、今回は3ラウンド目まで長城と防柵の建築ができない。これでは石(資源)が消費できないので、石を生産しても無駄になってしまうし、歩兵隊による防御も手薄になってしまう。
マズイ。このままではピクト人に砦を蹂躙されてしまう・・・。
というわけで悩んだ挙句、神殿を建築することにしたw
これならピクト人の猛攻を防いでくれる♪
そして前回の指令を達成していないため全体の駒の数も少なく、何と第1ラウンドは砦の建築を全くしない、という無謀な賭けに出てしまった。これが吉と出るか凶と出るか・・・。
第2ラウンド: 次のラウンドの準備
このラウンドも長城と防柵は建築できない。今はじっと我慢して、次のラウンドで一気に挽回するための準備をすることにした。
というわけで左セクションの砦は完成させておく。これで次のラウンドで石を積み込めば一気に長城の建築を進めることができる。また、宿屋と工房を建築することで、生産力を上げておいた。
これで次のラウンドは一気に行けるはず。
しかし、長城で市民と歩兵隊を補充できないのが辛い。とにかく辛い。
第3ラウンド: 奴らが来た!
そしてやはり、この薄い防御網を奴らが見逃すはずはなかった。
ピクト人だ!
すっかり手薄になってしまった歩兵隊の隙を突いて、ピクト人が中央突破を仕掛けてきたのだ。これには百戦錬磨のSato39隊も防ぎきることができず、市民の軽蔑を1つ受けてしまった。ちくしょー。
これでハドリアヌス皇帝の指令「軽蔑0」を達成するには浴場で洗い流すしかなくなった。これは痛い!(xx;
第3ラウンドになり、ようやく壁の建設が許可されたため石をかき集めて長城の建築を急ピッチで始めたのだが、やはり遅れを取り戻すことはできず。全てが後手に回っている印象。やはり壁の建築ができないのは辛い。
って、あれ?
神殿使うの忘れてる〜!!!
(※記事を書いているときに気付きましたw)
最終ラウンド: 何もかもがグダグダ・・・
遅れに遅れた長城の建設は、最終ラウンドになってもその遅れを取り戻せず、結局のところ長城が完成することはなかった。最近では長城の完成は必須と考えていただけにショックであり、ボーナスがないことも非常に辛かった。
また石の供給先として頼りにしていた斥候アクションも、カード運がなく完成することができず。何もかもがグダグダになりながらも、何とか浴場を建設し軽蔑は洗い流すことができた。
最終得点計算
なんとかやり繰りして捻出した得点は、66点!
勝利条件の60点を超えて、防衛成功である!
今回は辛かった。とにかく辛かった。
しかもピクト人の猛攻に耐え、浴場で市民の軽蔑を洗い流すことで、ハドリアヌス皇帝の指令まで達成できた!何とも泥臭いセッションだったが、結果だけ見ると目標は全て達成できており、上等の結果だ。
感想
序盤にしっかりとした防御と生産系を確保できなかったために、終始後手に回っていた印象の第10砦マグニス。最近、最終ラウンドでは溢れんばかりの資源が手元にやってきていただけに、今回の特殊ルールは気分的にもきつかった。
ちょっとしたルール変更でここまで形相を変える「ハドリアヌスの長城」。まだまだ奥が深いようだ。
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