オラニエンブルガー運河:4本目デックA 〜巻上塔で金を巻き上げろ!~
前回の挑戦から少し間が空いてしまったけど、コツコツと頑張っています。
今回は凄いですよ(^^♪
第1ラウンド
今回の初期建造物は以下の通り。
この中で私が注目したのは、「巻上塔」
なんと3種類以上の経路で囲んで4鉱石を支払えば8金がもらえる!3本以上の小道で周りを囲んだ場合は5鉱石をもらえる報酬もあるが、条件的にどちらか一方しか達成できないので、迷わず前者だ!お金持ちになるぞ(^^♪
というのも、数日前にtakさんと2人プレイをさせてもらったところ、
「お金も点数なんですよね〜。」
と言われ、ハッとした。
そうなのだ。最終得点計算時にお金も点数として計算されるので、お金を稼ぐプレイでも最終得点を上げるができる。これは目から鱗だった。
つまり「巻上塔」の場合、建築で5点プラス、鉄が必要なので1点マイナス、8金を2回発動できれば16点プラス。5−1+16=20点を稼ぐことができる!これは大きいのでは?
今回は「巻上塔」によるお金プレイで高得点を目指したい!
第2ラウンド
そして問題はその4鉱石をどこで調達するかだが、今回はちゃんと「鉱山」も一緒に出ているという幸運♪
というわけで、まずあらかじめ囲っておいた敷地に鉱山を建設し、効果を発動!
鉱山は1本でも線路が隣接していれば、4鉱石と2金を産出してくれる。そしてこの4鉱石を利用して、巻上塔で8金を巻き上げた(違うw)。
第3ラウンド
この「鉱山→巻上塔」コンボが非常に旨く、手元には贅沢な資金が入ってきたため、調子に乗って運河を建設。というのも、場には運河で効果を発動するカードが並んできたためだ。
運河は建設に3金が必要であり高コストなのだが、建設時に粘土を産出してくれるため粘土獲得アクションを踏まなくて良い。このため手番の限られたソロプレイでは非常に重要な建造物と感じた。これもtakさんのプレイを見て得た教訓である。
そして適当な建物を建設して、橋を架けることで再び「鉱山→巻上塔」コンボを発動してお金を稼ぎにいくw
第4ラウンド
しかし巻上塔にばかり頼ってはいられない。このゲームの特徴として同じ建物は2回しか発動できないのだ。次に点数を稼ぐ建造物を考えなければならない。
私が次に注目した建造物は「雑貨屋」
「雑貨屋」は道路が2本隣接している時、産業ボード(ゲームボード)上にある小道の数に応じて勝利点が獲得できる建物である。つまり出来るだけ小道を建設する前に発動した方が点が高いということ。
このため、とにかく小道を減らすために道路で四方を囲ってみた。これで産業ボード上の小道の数は9本(<10)なので、6点を獲得できた。
第5ラウンド
こうなると出来るだけ小道は増やしたくない。幸い今回は巻上塔で稼いだお金が豊富にあるため、さらに運河を増やしていき「水門」を建設。
「水門」は隣接している運河の数により報酬が違い、今回は3本の運河で囲ったので、3金+4点を獲得できた。これは最終的に7点行動ということになる。この条件で2回発動できれば、5−1+7+7=18点となるので、「水門」は建設コストも低くく、運河さえ建設できていれば非常に効率の良い建造物と言える。
最終ラウンド
「巻上塔」「水門」「雑貨屋」は2回目も発動。あとは資源との兼ね合いで「精錬設備」「クレーン船」「港湾事務所」を建設して効果発動。建造物の得点はあまり気にせず、お金と名声点を稼ぐプレイを貫き通してゲーム終了となった。
最終得点計算
最終計算をする前から手応えはあった。
なにせ今までのプレイとは明らかに違い、手元にはお金と名声点トークンがゴロゴロと転がっていたのだw
ドキドキの最終得点計算は以下の通り。
最終得点は、139点!
建造物の点数は58点と低い点数だったのだが、お金の得点は32点と今までと全く違うw
そして、気になる評価のほうは、
評価:「素晴らしい!あなたの工業地帯は称賛に値します。」
惜しい!あと1点あれば、さらにもう一段階上の評価だったのに!
ただ勝利条件と(勝手に)決めた120点を上回ることが出来たので、これは
「デックA攻略成功!」
と言って良いんではないだろうか(^^)v
現在のデックAハイスコア:139点
次はデックBに挑戦するか!
目指せ!オラ運河マスター!