「アンロック!タイムレスアドベンチャー」ふわっとした感想
ボドゲ楽しんでますか?Sato39です。
昨日は色々なボドゲを楽しませてもらいました。自分的にですが予想に反して面白かったのは「アンロック!」でした。
「アンロック!」は名前だけ知っていたのですが、全くどんな内容か知りませんでした。レビューなどを見ても今ひとつよく分からなかったんですよね。まあ謎解きゲームなので、内容を晒すとネタバレになってしまいますから当然ですが。
以前、ボドゲ会で「Qシャーロック」を遊ばせていただいたんですが、そこで気付いたのは、「自分は推理ゲームが苦手」ということでした。だいたい推理小説なんかも読みませんし、マーダーミステリーも興味ありませんからね。
そんな理由で、一緒にボドゲカフェDEJANAへ行ったshuさんが「アンロック!」を取り出して来たときには身構えてしまったんですが、これは良い意味で予想を裏切られました。
今回遊んだのは、「ノーサイドショー」というストーリーでした。
ノーサイド教授というシリーズ中に何回か登場している悪者キャラクターが、町に来ているサーカスの邪魔をしようとしているらしいのです。
この他にも2つのストーリーが収録されており、難易度の違う謎解きを合計3つ遊べるようになっているんですね。他のもなかなか面白そうです。
まず箱の中には「チュートリアル」という練習用カードセットが入っていて、ここでゲームの遊び方を練習することが出来ます。またゲームには専用アプリが必要となっており、ゲームを遊ぶ前にスマホにダウンロードしておきます。
冒険シナリオは60枚のカードセットになっていて、最初のカードを配置するとゲームスタート。そこには実はストーリーを進めるためのヒントが隠されてあって、その謎を解くと次のカードが指示されてまた新しい謎が現れる。
他のストーリーはどうか知りませんが、今回遊んだ「ノーサイドショー」では60分間で協力して、ノーサイド教授の妨害を阻止してサーカスを無事に進行させることができれば勝利となります。
そして肝心のゲーム内容は・・・・
書けないんですよねーw
何を書いてもネタバレになってしまう。
全くフワッとした感想しか書けないのがもどかしいですが、この時に感じたのは、「脱出ゲームみたいだなぁ」ということでした。
みんなで協力して制限時間内に隠された謎を解き明かして脱出する、というやつですね。
後でホビージャパンのHPへ行ってみると書いてありましたね。
「アンロック!」は「卓上の脱出ゲーム」だとw
自分が最初勝手に想像していた推理ゲームとは全く別物でしたね。これなら自分も遊べるなぁ、と感じました。
またカード自体には言語依存がほとんどなかったため、子供でも遊べそうなのは良いですね。家族のボドゲ会でも重宝しそうです。
このゲームは一度遊んでみると、その面白さが分かると思うんですが、なにぶん情報が少ないので購入するハードルが高いですよね。そういう方はぜひ一度ボドゲカフェで遊んでみることをお勧めします。
内容が全く分からないと思いますが、逆に何の予備知識も必要ないので、誰でも初めてでもすぐに遊べる、というところが利点になる気がしますね。
そして気に入ったら、面白そうなシナリオのものを購入して家で遊ぶとw
いいんじゃないでしょうか。
ではまた。