5日目、「ティルトゥム」 得点要素はまだまだある!盛り盛りのポイントサラダ
おはようございます。Sato39です。
「ティルトゥム」レビューも5日目になりました。
そろそろ飽きてきましたか?
もう1日だけ待ってくださいね。
明日、総評を語りたいと思います。
本日は最後の面白ポイント、得点要素とリプレイ性についてです。
では、お楽しみください。
【個人ボードでは契約達成、人物の呼び込みなど大忙し!】
各プレイヤーに配られる個人ボードでは、6つの建物に人物を呼び込むセットコレクション要素や、商品を支払うことで達成される契約要素があり、まさにポイントサラダ!手番がいくらあっても足らないほどの要素がこれでもかというほどに盛り込まれている。
しかし、個人ボード右側の倉庫には同時に4つまでしかタイルを保持できないようになっており、将来的に役に立ちそうなタイルの確保ばかりしていると、すぐに倉庫はいっぱいとなりタイルを獲得できなくなってしまう。
「メインボードに欲しいタイルはあるが、それを取ると違うタイルが取れなくなる・・・。」
そんなジレンマがあちこちで生まれることとなり、非常に悩ましい。
<建物の完成は一つの目標>
また建物に人物タイルを満たし紋章を掲げると、その建物は完成したと認められアクションを強化するボーナストークンをアクションホイールに置くことができる。以後、そのプレイヤーはボーナスを付加した状態でアクションを行うことが出来る。単純に強い。
しかも最終得点計算時には、完成した建物の数に応じて勝利点を獲得できる。このため、人物タイルと紋章タイルの配置は1つの目標として考えてはいるのだが、やることが多いので手が回らないというのが本音だ(笑)
【ランダムセットアップで毎回違った展開を楽しめる!】
セットアップのバリエーションは非常に多彩だ。見本市が行われる都市、大聖堂の建築コスト、ディスプレイに並ぶ人物タイル&契約タイル、マップ上に並べられるボーナスタイル…など無数のタイルがゲーム準備時に全てランダムでボード上に配置される。
これだけのバリエーションがあれば同じ状況でのゲームプレイはまず経験することがないだろう。リプレイ性は無限大と言って過言ではない。
ただし欠点もあって、タイルが多くゲームの準備、片付けは非常に大変w
まあ、致し方ないところだろう。
いかがでしたか?
正直、ティルトゥムの魅力は書き出すと止まらないくらいたくさんあって、なんだか、まとまりのないレビューになってしまいましたねw
まあ、これも毎日更新レビューの醍醐味と思って大目に見てやってください。明日はついに総評を書きますよ。
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ではまた明日。
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