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勉強法の勉強

昨年から自分を変えたくて勉強📖を始めたものの、49歳ともなると何とも物覚えが悪い。

仕事をしつつ、シングルファザーとして家事や育児をこなしつつの勉強となるといかにして効率を上げるかが重要になってくる。

以前こちら

でアウトプットが大切だと記事にしました。
その後も本を読んだり、動画を見て自分に合う勉強方法を模索し続けてきて、自分なりの答えを見つける事ができたような気がします。

最終的にはアクティブラーニング(自分から情報を取りに行く)に行き着くのですが、まずは取っ掛かり。

子供向けの本から始める

文字や専門用語が多い本から入ると予備知識が無くて、何を書いているのかサッパリ分からず辞めたくなってきます。特に歳をとると新しい事を覚えにくく、勉強が捗らない。

そこで子供向けの本の出番です。

子供向けの本では当然難しい専門用語はなく、あっても用語の解説をしてくれています。
私的には中学生向けぐらいの本が情報量、用語の難易度が程よくていい感じです。

まだ学生だった時、歴史漫画を読んだ事で社会の歴史が覚えやすかった人、いませんか❓
同じ要領です。

全体の流れをインプット

子供向けの本で軽く知識を入れたらいよいよインプットに入ります。難しい単語も出てきますが、基礎知識があると脳が関連付けて覚えてくれるので記憶に留まりやすくなっています。

ここでは軽く📖を流し読みする程度に抑えて全体像を把握。

一旦通してみたところで、問題を解いてみますが当然間違える方が多いです。

あくまで軽く全体像を把握しただけなので分からなくて当然。むしろ終わっているのに分からない事がこの後重要になってきます。

脳は知りたがっている

人間の脳🧠は知識に穴があると埋めたがる性質を持っています。
例えば”み○ん”なんて書いてあると○の部分に文字をはめたくなりませんか❓
「みかん」だったり「ミシン」だったり、「みりん」だったりと。

分かるところもあるけど分からない事もある事で後は頑張って覚えようとしなくても、脳が勝手に覚えようとしてくれます。

更に知識が増えるにつれ、その知識と結びつけて他の事柄もどんどん覚えやすくなる。

ここで気になる事が出てきたら今の勉強と関係ないかも知れないと思っても、どんどん調べて下さい。

旅行先で見た美しい景色は忘れられないですよね。
それと同じで、感情と結びついた記憶は特に忘れにくいものです。

そうやって徐々に知識を増やす事で歳をとってからの勉強でも、無理なく知識を増やしていけます。

出来ればその知識をアウトプットして下さい。
誰かに話すでもいい、noteに書くでもいい、問題を解くでもいい。

思い出す事で更に記憶に定着します。

まとめ

  1. 子供向けの本で軽く知識の土台を作る

  2. 学びたい解説書を最後まで流し読みして全体像を把握する

  3. 問題を解き、脳の仕組みを使って穴を埋めていく

  4. 興味を持った事から関連付けて知識を結びつけていく

約1年間勉強を続けてきて、現時点での私の効率の良い学び方ですので、もっと若い方や記憶力が良い方は違った方法があるかも知れません。

幾つからでも学びを深める事はできるし、それによって一度きりの人生をより良くする事も出来ます。

そのお役に立てれば幸せです。🙏

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