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下町ロケット

ドラマ下町ロケットのモデルになったという植松努さん。(ドラマは見ていないのですが。💦)

最近この方の講演の動画を見て感動しました。
優しい口調から子供達への愛が語られる。

私たちは過去を生きることはできない。
であれば、過去の常識にとらわれず、未来を生きていってほしい。

大人は子供たちを常識に閉じ込め、可能性の芽を潰さないで欲しい。
そんなメッセージが沢山語られていた。

植松さんは子供の頃に学校の先生に夢を聞かれ、潜水艦で海に潜るという夢を答えたら真面目に考えろと言われた。
大人の常識では潜水艦で潜るなんて無理だったのかもしれないが、そんな植松さんは今ではロケットを作っている。

子供に夢を聞く時には、職業ではなく、何をしたいのかを聞いて欲しい。
医者になりたいと言えば、方法は一つだけど、人の命を救いたいのであれば医者の他に、救急隊、看護師、警察、医師が使う道具の開発など無数の可能性が広がる。

次男は自分と同じように学校に行けない子供を助ける仕事をしたいと話していた。
具体的には教師やカウンセラーと言っていたが、学校に行けない子供を助ける仕事はきっと他にもある。

全ての子供が夢に向かって進める、そんな社会になればいいと思う。


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