見出し画像

卒婚からエア離婚?婚姻制度に縛られない生き方。


先日、エア離婚というのを目にしました。
そんな言葉があるんだ!と、ふむふむ、と記事を読みました。
そこに綴られていたエア離婚については、大きく頷いてしまうような内容でした。おもしろいなぁ…何でもありなんだなぁ…この世の中。
まぁ、結局のところは、自分たちにとってよき選択をする、ということなんだなぁと解釈をしました。
周りと違えども、自分たちにとっての選択と在り方であるということ。互いの気持ちを出し合った上で、大切にしたいものを大切にし、自分たちなりの選択を決める生き方。まさに、どことも同じではないカタチ。
なんだかとっても素敵だなぁ、と感じました。


エア離婚とは、エアギターと同じイメージでの離婚のことを言います。
法的には離婚はしていないけれど、互いがそれぞれの人生について話し合い、合意の元、お互いの意識の上では離婚は成立している状態のことだそう。
離婚となると、親権問題、養育費、などなど、正直面倒な手続きが起こる。
結婚するよりも数十倍のエネルギーを要するのが離婚。仕事が多忙、養育しながら進行させていくと精神的に疲弊することもある。
忙しくて、後回しにしたい!みたいなね。(いや、後回しではないはずだが…)だったら、別に「今」しなくてもいいんじゃない?が生まれる。
今、互いに心地よい暮らしが護られていて、互いを束縛するしがらみもなく、適度な距離感を持てる環境を創ることができるならば、急ぐ必要がない。
「婚姻」というものに縛られる必要はないんじゃないか、と確かに私も思う。その枠外にも、答えはあるんじゃないか?と。
必要な時には、サポートしあえる関係性が成り立っていれば、特に”紙”上の離婚は「いま」は必要ないのではないか、というもの。そして、然るべきタイミングで法的な手続きを踏む。
なるほど…。
エア離婚と表現した人をちょっと尊敬した。


最近、独身の男性に合うと、周囲が「里美さんどお?」と投げかけてくれる。笑

ここから先は

1,266字

¥ 500

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?