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算数がもっと楽しくなる!ゲーム感覚の練習法#019

おはようございます!フルタイムワーママのましろです。
今日は、お子さんが「算数楽しい!」と感じられるようになる、ゲーム感覚の練習法を具体的にご紹介します。遊びながら計算力を伸ばせる方法なので、親子で楽しく取り組んでみてくださいね!

1. 計算タイムアタック

ストップウォッチを使って、1分間でどれだけ問題を解けるか挑戦する練習法です。

準備するもの
• 計算ドリルやノート
• ストップウォッチ(スマホのタイマーでもOK)

進め方
1. 子どもに、簡単な計算問題(足し算・引き算・掛け算)を10~20問用意します。
• 例: 3 + 4、5 × 6、12 ÷ 3 など、学校で習った範囲に合わせた問題を出題。
2. 「よーい、スタート!」の掛け声とともにタイマーをスタート!
3. 制限時間の1分間で、できるだけ多くの問題を解いてもらいます。
4. 終わったら一緒に答え合わせをして、正解数を確認します。

アレンジ案
• 親子で競争するとさらに盛り上がります。「お母さんも挑戦するから、一緒にやろう!」と声をかけてみましょう。
• 記録をカレンダーに残して「今日は昨日より1問多くできたね!」と成長を見える化すると、やる気がアップします。

2. サイコロ計算ゲーム

サイコロを使った簡単な計算ゲームです。足し算や掛け算を遊び感覚で学べます!

準備するもの
• サイコロ2個(なければスマホアプリでも代用可能)
• メモ帳やホワイトボード(計算を書くため)

進め方
1. サイコロを2つ用意し、子どもに振らせます。
• 例: 1個目で「3」、2個目で「5」が出たら、3 + 5 = 8 という計算をさせます。
2. 足し算がスラスラできるようになったら、掛け算に挑戦!
• 例: 同じく「3」と「5」が出たら、3 × 5 = 15。
3. 出た答えに応じてポイントを設定して、何ポイント取れるか競うのも楽しいです。

アレンジ案
• 親がわざと間違えた答えを言って「それ違うよ!」と指摘させると、子どもの自信がつきます。
• サイコロを3個に増やして計算の難易度を上げる。例えば「3 + 5 × 2」のように複数ステップの問題に発展させる。


まとめ
算数は「楽しい!」と思えると学びのスピードがぐっと上がります。ゲーム感覚の練習法を日常に取り入れて、親子で楽しくチャレンジしてみてくださいね!
次回は「読書感想文が書ける!本の読み方とアプローチ」をお届けします。お楽しみに!

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