付加価値とは、目に見えないものの満足度を上げること。【sato流 戦略立案講座③】
『付加価値』といいますと、本来機能以外に何か物理的なもの(=おまけ)をつけ加えることを想定されているクライアントさんが多いものです。
「付加価値とは、目に見えないものの満足度をあげること」
という考え方をすれば、いろいろなアイデアが出てくると思います。
目に見えないものですから、心理的満足度を上げることですね。
「センスがよく心地よい。」、「真心がこもっていて心温まる。」「信頼を高めて安心してもらう。」等々。
本来機能の品質をアップしていくことはもちろんですが、これら目に見えないものもアップしていくことが付加価値を高めるということなのです。
ですから、付加価値を高めていくためには、日頃から目に見えないものを感じとる感性を磨いていくことが大切です。
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