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広告がターゲットに届いているか?【sato流 戦略実行講座Ⅱ51】

チラシやパンフレットをセオリー通りに作ったのに、新規獲得に繋がらない場合考えられることは、ターゲットに届いていないことが考えられます。

広告は、コンセプトをうまく表現して、見た人がその商品やサービスを試してみようと行動を起こしてもらえるように作ります。そしてターゲットにどうやってこの情報を届けるのかということを考えます。

チラシやパンフレットの情報が必要な人はどこにいるのか?どんなときにその情報に興味を示すのか?どうやってターゲットに届けるのか?情報がターゲットに届いてじっくり検討している状況を思い浮かべ、そこから逆算して情報の導線を考えていきます。

また、メディアミックス(性質の異なる広告媒体を組み合わせること。)を考えて、チラシ、パンフレットの役割、ネットの役割を組み合わせて効果的にターゲットに情報が届き、説得できるようにします。

この際も、ターゲットがどのように情報を収集するのかを思い浮かべて逆算して組み合わせます。

チラシやパンフレットを配布したのに、新規顧客が獲得できないとすぐに広告が良くなかったのではないか?と思ってやり直しを繰り返す前に、情報がターゲットに届いているかどうかも検討してみてはいかがでしょうか?

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