見出し画像

人事の仕組み・評価基準は自社のオリジナルで。【経営㉑】

人事評価体制を変更するにあたって、自社ではノウハウがないので手っ取り早く、コンサル会社が作った既存のシステムを購入しようとすることがあります。

私は、

自社の人事体制や評価制度は自社で検討を繰り返して、自社にピッタリのものを創り出すのがベストという考えです。

自社オリジナルとなると、前例がないうえにノウハウもなく時間がかかると思われているかもしれませんが、既製品では不具合が多く、何ら発展性がないのです。

既製服かお仕立てかの違いがあるのは言うまでもありません。

人事部が、オリジナルにこだわり、企業文化にマッチした手法を編み出してこそ意味ある人事体制・人事評価につながっていくのです。


私どもは、

クライアント様のご様子をお聞きしながら、ピッタリのものをご提案し、一緒に創り上げていくというスタイルでコンサルを行っています。

もちろん、スキルバックグランドとしては、人事・リーダーの研究・アンケート手法・統計技術を常に磨いております。

オリジナルでピッタリのものだからこそ、自社の問題点の発見につながり、自信をもって経営陣にご提言できるのです。人事部は責任をもって難題に取り組むことをお勧めします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?