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『コシノヒロコ 神戸で大規模展』の記事から、ブランドを学ぶ。【コラム】
昨日(2021年4月30日)の日本経済新聞夕刊に、デザイナーのコシノヒロコさんの展覧会の記事がでていました。60年以上にわたる仕事を追った大規模な展覧会が、神戸市の兵庫県立美術館で6月20日まで行われているというのも。(現在は展示を休止中)
この記事のなかで、ブランド開発について勉強になることが沢山出ていました。
たとえば、
『ファッションブランドには、「自分らしさ」の核がないと駄目。らしさがなければ、いいブランドとは決して言えないし、ついてくるファンもいない。』
これは、ファッションブランドに限らず、製品・サービスにも共通しているので、非常に納得しました。
『「こうすれば受ける」とか、「ここにこのテクニックを使えば面白い」とか頭で考えない。』
これは、ついついやりがちです。自信がないとき、迷っているときは、そのプレッシャーから逃れるためにしてしまいます。答えが思い浮かばないとき、その辛さから逃れるために。痛い所をつかれました。
『気持ちのままに自分の中から放出していくことが、クリエーションにはすごく大事。』
頭で考えずに、インスピレーションを信じるようにすることが大事なんですね。
コシノヒロコさんぐらい、自分を信じて結果を出していきたいものです。